《アクア・リバイバー》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《アクア・リバイバー》

DM-10で登場した光/水のリキッド・ピープル。

破壊置換効果で手札へ戻るモヤシブロッカー。
S・トリガーも付いており、全体的に多色化された《ハンター・クラスター》といった趣のスペック。

攻撃、進化も自在で、かなり自由度の高い動きができるカード。一度バトルゾーンに出ればバトルゾーンと手札を回り続けて再利用できる。速攻、【除去コントロール】の両方にある程度の耐性があるのも強み。

一方で、横並べが得意なデッキには効果が薄い。手札に戻って再召喚してる間に攻撃されてしまう。パワーが1000しかなく、攻撃の抑止力はない。

• コスト踏み倒し呪文などと共に投入すれば、召喚するためのマナがほとんどでないようなデッキでも使うことが可能。実際、このカードを投入したタイプの【ボルバルブルー】、【除去ボルバル】の亜種が使われていたことも。

• 《革命龍程式 プラズマ》との相性が良い。あちらの革命2能力が発動していれば無限にチャンプブロックを繰り返す事が出来る。

• 多色クリーチャーだが、一見すると光文明の種族を持っていない。後に光文明単色のリキッド・ピープルである《アクア・ホーリー》が登場したため矛盾はなくなった。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-03で実装。レアリティがベリーレアになった。また、DMPP-03の多色では唯一のS・トリガー持ちである。
  • VRながらやや影の薄い存在だったが、第2回公式大会では《暗黒王デス・フェニックス》や《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》のシールド焼却を毎ターン4マナの支出で実質無力化でき、相手プレイヤーも攻撃できるので強引に相手のシールドを削ることもできるという活躍を見せた。
  • 第2回BATTLE ARENA　準決勝第1試合の1戦目では、《アクア・リバイバー》があと一歩というところまで相手を追い詰めたが、14マナで《炎槍と水剣の裁》と《ロスト・ソウル》により強引に《アクア・リバイバー》を墓地に落とし、追い詰められていたプレイヤーが逆転勝利した。解説も「《裁》《ロスソ》ぐらいでしか返せない盤面だった」と述べていた。
  • DMPP-07期に登場したフェニックス3体は、汎用S・トリガーが効きにくいが、《アクア・リバイバー》はこれらを全て止められる。

関連カード

• 《猛菌護聖ペル・ペレ》

フレーバーテキスト

• DM-10、DMPP-03
  真の勇者は負けても死なず。

収録セット

デュエル・マスターズ

• illus.Miya
  • DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」
  • つかもうぜ6パック Vol.4 (P66/Y14) (アルトアート)

デュエル・マスターズ プレイス

• CV:宮城一貴
• illus.Miya
  • DMPP-03 「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」

参考

• リキッド・ピープル
• ブロッカー
• S・トリガー
• タップイン
• 破壊置換効果
• 手札
• モヤシ