《クリスタル・ケイヴ》
山札の上から3枚を見て、その中の呪文を1枚補充できるS・トリガー。 コストといい効果といい、まさに呪文版《未来設計図》といったスペック。序盤からキーカードとなる呪文を補充したいデッキでは中々役に立ちそうな1枚ではある。 しかし、1コスト増えれば狙った呪文をかならず補充できる《ロジック・キューブ》(およびその同型再販)がある。またかつて殿堂入りしていた、同等の枚数を見た上でその中の呪文を好きな数補充でき、おまけにクリーチャーまで残せる《天雷の導士アヴァラルド公》も存在する。 それらより1コスト軽い点を活かしたいところだが、逆に1コスト下には山札の上を固定してしまうものの、確実に狙った呪文を呼び込める《ロジック・サークル》があるのが非常に痛い。 悪い1枚ではないものの、上記の対抗馬と比べるとどうしても器用貧乏な印象を受ける。このカードでなければならない理由を見つけなければ、活躍は難しいかもしれない。 上に挙げたカードに無い利点としては、《時空の賢者ランブル》の覚醒を確実にできる等がある。 DMRP-17でS・トリガーがG・ストライクに変わって、1枚多く山札を見れるようになった《ロジック・Re:キューブ》が登場した。 環境において【転生サイクリカ】(殿堂ゼロデュエル)における5枚目以降の《ロジック・サークル》として採用されることがあった。 関連カードフレーバーテキスト
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