《ロジック・サークル》

ロジック・サークル C 光文明 (1)
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
自分の山札を見る。その中から呪文を1枚選び、相手に見せてもよい。その後、自分の山札をシャッフルし、その呪文を山札の一番上に置く。

DMR-01で登場したS・トリガー呪文
自分の山札から呪文を1枚選び、相手に見せた後山札の上に置く。

《ロジック・キューブ》サーチした呪文手札にすぐ加わるが、こちらはタイムラグが欠点。
しかしコストは1で済み、1ターン目に唱えることで《ラッキー・ダーツ》など序盤に唱えたい呪文を確実に2ターン目に使えたり、《天雷王機ジョバンニX世》で毎ターンサルベージしたりできる。
山札の上に置く性質も、《蒼神龍スペル・グレートブルー》とのコンボコスト踏み倒ししたり、返しのターンハンデスを避けたりと、使い道が多い。《蒼の潮流スーパー・スペル・グレートブルー》を使うのも手。

DMRP-15で登場するビビッドローとの相性も注目されている。

環境において

エピソード3環境では【ヒラメキドレーン】の初動として活躍。

革命ファイナル環境では【ジョバンニスコール】において無限にリサイクルできるサーチ手段として利用された。

双極篇環境における【赤白“轟轟轟”ブランド】では《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》をサーチする手段として使われ、これを入れた構築のチャンピオンシップ4位以内入賞報告も散見された。ただ、あちらは1コストウィニーの層が厚いことが売りなので、それらと競合するクリーチャーの付かないカードであるということで主流化には至っていなかった。同シリーズ環境では【ダーツデリート】の主軸として利用され、ここに来て「殿堂入りした《ラッキー・ダーツ》リペア」という効果判明当初に寄せられた期待が現実となった。

【ウォズレックバジュラズテラ】の現役時代はそちらにおいても初動として使われた。

《ヘブンズ・フォース》をサーチできることから、【赤白レッドゾーン】の初動としても使われることがあった。しかし、そのこともあってか《ヘブンズ・フォース》は2020年12月18日に一発でプレミアム殿堂に指定された。

その後は【白青赤マジック】【白青赤バクオンソー】で使われた。

他のカード・デッキとの相性

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考