《ハートフ・ルピア》

ハートフ・ルピア P 水/火文明 (5)
クリーチャー:サイバー・ウイルス/ファイアー・バード 5000
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
このクリーチャーはブロックされない。
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中からクロスギアを1つ出し、コストを支払わずにこのクリーチャーにクロスしてもよい。残りを好きな順番で山札の下に置く。

DMEX-16で登場した/サイバー・ウイルス/ファイアー・バード

スピードアタッカーアンブロッカブル、さらには山札の上の3枚からクロスギアを1枚コスト踏み倒し出し、そして自身にクロスさせるcipを持つ。

コスト5にしてどんなクロスギアでも出してそのままクロスできる。S・トリガーXを持たないクロスギアを踏み倒せるものはジェネレートまたはコストを支払わずに出すだけ、もしくは《聖装 ネビュラ・ウイング》《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》などクロスだけというパターンが多く、それを1枚で同時に行えるこのカードはクロスギアサポートとしては破格。[1]

しかし、サーチ枚数は山札の上から3枚と狭い。当然、その3枚の中にクロスギアが1枚もなければ効果は不発になり、ただのスピードアタッカーアンブロッカブルとなってしまう。
こういった事故は防ぎたいところ。ただし、当たりを増やすために単体では役に立たないクロスギアを多数入れるというやり方ではデッキが非常に回りづらくなる。[2]
《ブレイン・ストーム》《パルピィ・ゴービー》などの山札操作を駆使してクロスギア山札の上に持ってくるのが現実的な運用方法だろう。
一応、クロスギアの比率が高いデッキに【ウンリュウビート】があるが、《ハートフ・ルピア》自身が《相撲 Dr.ウンリュウ》の無限攻撃を阻害する要因になってしまうため、組み込むならば工夫が必要。

最低でもスピードアタッカーアンブロッカブルを持っているため、ダイレクトアタック要因としては比較的優秀であり、重量級クロスギアを即運用可能という大きなロマンを秘めたカードではある。
しかし踏み倒し範囲の狭さやクロスギア戦略そのものの脆弱さ、不安定さという大きな問題点も抱えている為、運用する際にはこのカードの強みを十全に発揮できるようなデッキビルディングが重要となる。

  • 「踏み倒して、クロス」までが一連の効果なので、踏み倒した場合クロスは強制。[3]
  • マナゾーンに必要カードを置いていた場合限定だが、クロスギアの踏み倒し+召喚酔いしないクロス先+タダクロスができるカードには《偉大なる大地》があった。
  • ハートフルとは心温まるという意味の形容詞。
    和製英語であるため、海外で使うとhurtful(痛ましい)という真逆の意味と取られるので注意。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考


[1] 例えばコスト10の《超銀河剣 THE FINAL》ジェネレート分の10マナ、クロス分の10マナの合計20マナ分を踏み倒した上で、このクリーチャー自身がスピードアタッカーなので、即座にその効果を発揮できる
[2] 例えば、想定されていると思われる《THE END》《THE FINAL》の計8枚積みではヒット率はわずか50%にしかならない。戦略的に運用可能な80%ヒットまで持っていくには16枚以上のクロスギア投入が必要になり、クロスギア全体の汎用性の低さを考えると現実的ではない
[3] 《ノーブル・エンフォーサー》などの非クロス時能力持ちに関わってくる