《バクエン
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バクエン変怪 <シグマ.鬼> P 火文明 (2) |
スター進化クリーチャー:鬼レクスターズ[サバイバー] 3000+ |
スター進化:レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる) |
パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) |
攻撃中、このクリーチャーのパワーを、自分のタマシード1枚につき+3000する。 |
DMSD-21で登場した火の鬼レクスターズ/サバイバーのスター進化クリーチャー。
自軍のタマシードを参照する疑似パワーアタッカーとパワード・ブレイカーを持つ。
軽量進化クリーチャーだが、最速で進化させるとほぼバニラなので速攻向けではない。
名前にもある《シグマ・トゥレイト》と同様、大量展開が終わった後のワンショットに使うフィニッシャーとして使えそうである。
本来ならば打点に使えないタマシードをこのカードのパンプアップとパワード・ブレイカーで疑似的に打点に変換できる、という能力は悪いものではない。
また、自分のタマシード1枚でパワー6000の2つブレイクになるので3,4ターン目のビートダウンにも使えなくはない。
かなり軽いパワード・ブレイカーということで、タマシードを一切使わないデッキでも【秘密結社アウトレイジ】ギミックに組み込むことができる。《Re:奪取 トップギア》を使えば1マナで進化と《秘密結社アウトレイジ》のG・ゼロを両立できる。
2ターン目《Re:奪取 トップギア》、3ターン目《トップギア》の軽減で2マナクリーチャーを1マナで召喚し、その上に《<シグマ.鬼>》を2マナで進化させ、G・ゼロで《アウトレイジ》を唱えて《<シグマ.鬼>》にパワーアタッカー+1,000,000を与え、そのまま攻撃でジャスキル打点となる。
Q.自分の《ゴイチゴ隊長》とタマシードがバトルゾーンにある状況で、そのタマシードの上に進化クリーチャーを重ねました。《ゴイチゴ隊長》の「自分のタマシードがあれば」の能力はどうなりますか?
類似例:《バクエン変怪 <シグマ.鬼>》
A.《ゴイチゴ隊長》はパワー2000のクリーチャーとなり、「W・ブレイカー」も失います。カードの下に置かれているタマシードは特性が無視されるので、タマシードを参照する効果で参照できません。
(総合ルール 200.3a) 引用元(2022.4.8)