デュエル・マスターズ キングMAX
2022年4月に放送開始~2022年8月放送終了のアニメ作品。
概要
ジョー編の第6シリーズであり、同編の完結作にして、切札家の物語の最終章。全17話(特別編・振り返りスペシャル全5話(この内、特別編1と特別編4と特別編5は副音声が追加される)は除く)。
漫画『デュエル・マスターズ キング』コミックス第7~8巻の内容に相当する。
対応するTCGエキスパンションは王来MAX。
切札 ジョーと、デッキーを奪った鬼札 アバクとの最後の戦いが描かれる。
- 放送開始前からジョー編の完結作であることがアナウンスされていた。
- ジョー編の他シリーズと異なり放送期間が5ヶ月と短いが、新シリーズである『WIN』の開始時期をずらす意図があると思われる。
- コミカルな回や平和な回はサブタイトルの一部に「ジョー」を含むが、それはほんの一部に過ぎず、殆どがシリアス回でありそれらはサブタイトルに「ジョー」が付かない。
全体的に前作『キング!』と打って変わって、漫画版「キング」の雰囲気を受け継いだかのようなストーリーになっている。
- ハイドの過去など、一部漫画とアニメで描写にズレがあった設定が漫画版に統一された。
- サブタイトルが表示される背景に6つの文明が映るのは前作『キング!』と同じ構成だが、第1話と第17話(最終話)を除いて焼け焦げがあり、回を追う毎に広がっている(特にジョーカーズシンボル周辺)。
- このシリーズからデュエマスタート時に対戦相手の名前が表示されるようになった。
- また、アバク、ハイド、ヒミコ、マッスル教頭戦の演出は歌舞伎の開演時と同様に幕が開き、紫色の炎が浮かび消えた後は「決闘(デュエマ)」が表記された後にデュエマの対戦相手の姿が映る。
また、通常時は「VS」だが、この演出に限り前々作である『キング』と同様に「対」と表記される。
- アイキャッチは前作である『キング!』の第9話以降の演出と同様になっており、第17話(最終話)のみジョーカーズのクリーチャーのCGが登場した。
- 次回予告時の表記が「予告」のみと表記された最後の作品である。
- 第13話は脇役キャラが一部再登場するお祭り回になった。
- アニメ版と漫画版で展開はほぼ同じだが、幾つか違う箇所やアニメ版および漫画版限定のオリジナル展開があり、特にジョーの結末が大きく異なっている。
主な登場人物
メインキャラクター
王来学園
その他
参考