超天篇(ガチャレンジ・シリーズ)

デュエル・マスターズ18番目のシリーズ。

「超天篇」と書いて「ガチャレンジ・シリーズ」と読む。双極篇と同じく「」なので表記の際には注意したい。
ブロックマークは「超」(=天篇)。

超次元ゾーンの以来となる9年ぶりの新ゾーン超GRゾーンとGRゾーン専用山札である超GRGRクリーチャー、そしてGRクリーチャーに付けることが出来る新たなカードタイプオレガ・オーラが登場。

このセットに当てはまるエキスパンションは

新章以降のシリーズ同様単色メインではあるが多色ツインパクトが続投し、多色カードの存在も目立つようになる。多色ツインパクト及びそれ以外のカードもGR召喚効果を持つ物が多く収録され、各種族デザインもGRに統一されるなどゲームデザインも超GR関係に一新されている。

また、《パラディソ・シエル》《闇の破壊神ゼオス》《Wave All ウェイボール》《カエルB ジャック》《葉鳴妖精ハキリ》など、軽コストに反して高いパワーを保持し、能力も強力なクリーチャーが目立ってきている。


  • また双極篇の後半伸び悩んだ反省か、前弾以上に商品数が増加し特にスタートデッキは上記のGRの仕様の為他TCGに比べても多めの数になっている。この為これまで春〜夏は1月商品を出さない月があったのが超天篇で初めて3月〜翌年1月まで全ての月に商品をリリースしている。これにはGRゾーンをゲームプレイにおいて一通り集めやすくし、また低年齢層に浸透しにくかった超次元ゾーンドラグハートの反省もあると思われ、スタートデッキのGRの優秀さもあってか新ギミック普及に貢献している。
  • このシリーズは環境、価格、裁定の3つの方面で問題を抱えておりユーザーから多くの批判を呼ぶことになってしまった。
  • タカラトミーの決算発表において名指しで自社の業績悪化の要因としてこのシリーズの売上の落ち込みを指摘されている。またクリエイターズ・レターにて「GRによって『誰もが楽しめるゲーム』にならなかった」ことを大きく反省し、十王篇では『原点であるお互いのシールドをめぐる攻防』を目指す」と公式が反省を述べるまでの事態に至った。
    • 失敗の原因はいくつも考えられるが、売れ行きが落ち込んだ最大の理由は《超戦龍覇 モルト NEXT》などの実用性、市場価値の高い人気カードがチャンピオンシップ上位入賞景品として設定された事で競技化が横行し、資産の少ない新規層の参入を拒む構図になっていたことであろう。
      実際上位入賞景品はデッキ一つが作れるほどの査定相場となり、実力者層は新しいデッキを買っては上位入賞することを繰り返した。その過程で性能を注目されたカードが頻繁に暴騰していった事が、カジュアル層のデュエマ離れを助長した事は容易に想像できる。
      特にGRクリーチャー箱買いに迫るほどと言われる1枚1枚のシングルカードの価格もさることながら、超GRには過不足なく12枚必要ということもあり、1から環境上位のコピーデッキを組む場合の必要経費が極めて高くなってしまう。
  • 前述のクリエイターズ・レターでは、デュエマゴールデンリストのデメリットが大きな制約になっていたため以降は新規追加を行わないことも発表された。
    • 当時高騰していた《ドドド・ドーピードープ》を含む9種がゴールデンリストの誤掲載を理由にリストから削除され再録されたこと、明らかなチェックミスによって《堕魔 ヴォーミラ》が再録されてしまったことにより、このリストそのものの信頼が地に落ちたことも廃止の理由だろう。

超天篇に関連する能力を持ったカード

参考