《ファビュラ・スネイル/ゴルチョップ・トラップ》
ファビュラ・スネイル R 自然文明 (3) |
クリーチャー:グランセクト 3000 |
自分のパワー6000以上のクリーチャーを召喚するコストは1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない。 |
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ゴルチョップ・トラップ R 自然文明 (9) |
呪文 |
S・トリガー |
相手のパワー4000以下のクリーチャーをすべて、持ち主のマナゾーンに置く。 |
デュエマフェスパック交換景品およびDMRP-06で登場したグランセクトと自然のトラップ呪文のツインパクト。
クリーチャー面は自分のパワー6000以上のクリーチャーの召喚コストを軽減する能力を持つ。
呪文面は相手のパワー4000以下のクリーチャーすべてをマナ送りにする効果を持つ。
クリーチャー面は《雪精 X-girls》の小型版。あちらよりコストが軽く文明を問わない代わりに軽減できるコストも減っている。
3マナで出した場合次のターンにはコスト5クリーチャーに繋がるが、コスト5でパワー6000以上のクリーチャーはそれほど多くないため効果を活かしづらい。
コスト5に繋げるだけなら《青銅の鎧》の方が使いやすいため、基本的には呪文面のおまけと捉えた方がいいだろう。
強いて言えば《超電磁コスモ・セブ Λ》へは3→5と繋がるのが旨味。このカードの登場時期が《プラチナ・ワルスラS》の殿堂入りでありリペアに《超電磁コスモ・セブ Λ》が検討されるようになったところなので、草の根の大会ではそちらとシナジーのあるこちらが使用されることもあった。
呪文面は手打ちするにはコストが重いため、序盤に引いてしまった際に軽量システムクリーチャーとして使えなくもないのは評価点。
呪文面はウィニーを一掃するS・トリガー。コストは重いものの、《洗脳センノー》のようなパワーの大きいシステムクリーチャーも射程に入るのは嬉しいところ。
【速攻】に弱いデッキであれば採用が見込めるだろう。
環境において
《プラチナ・ワルスラS》の殿堂入り直後、【ラムダドギラゴン剣】のパーツとして使われた。
2018年4月頃に流行した【VVギガタックジョリー】に使われることがあった。
超天篇環境にGRクリーチャーが参入すると、GRクリーチャーにウィニーが多いことから使われることがあった。しかしDMRP-11で重量級マナドライブが参入するとカウンター封じによるワンショットが横行したため評価を下げることに。
オリジナル制定後は【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】に居場所を得た。
その他
- 名前は英語で「非常に素晴らしい」の意味のファビュラス(Fabulous)と「カタツムリ」のスネイル(Snail)だろう。また、イラストのクリーチャーは鋭い爪を持っている為、ネイル(nail)ともかけている。呪文の方もフランス語で「カタツムリ」を意味するエスカルゴ(escargot)が入っている。やや無理に詰め込まれたネーミングである。
- アニメ「デュエル・マスターズ!」ではでんでんが使用した。
関連カード
収録セット
参考