《プラン
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プランDG VR 無色 (6) |
DGフィールド |
自分のターンの終わりに、自分の山札の上から1枚目を表向きにし、手札に加える。その後、そのカードよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。出さなければ、自分のシールドを1つ墓地に置く。 |
自分のターンの終わりに、山札の上から1枚目を表向きにして手札に加え、そのカードよりコストが小さいクリーチャーを1体コスト踏み倒しできるが、出さないあるいは出せない場合は自分のシールドを1枚墓地に置かなければならないデメリットがある。
うまくいけば毎ターンの終わりにクリーチャーをコスト踏み倒しできる。
コストの低いクリーチャーほど出しやすいため、長く使っていると手札にコストの高いクリーチャーやクリーチャー以外のカードが溜まりコスト踏み倒しを成功させにくくなっていく。手札や山札の上の調整ができるカードとの組み合わせは必須だろう。
逆に言えば単体ではかなり不安定なカードである。手札に加えたカードはそのままコスト踏み倒しできないあたりがまどろっこしく、シールド1枚を無駄に失うリスクも大きい。
また、仮にコスト踏み倒しを成功させられるとしても、踏み倒しのタイミングがターンの終わりなので攻撃には使えず、このタイミングで役に立つ能力を持ったカードを出す必要がある。
6コスト域のこのカードを出す頃には即死打点が飛んでくるころであり、長期的にフィールドを残して踏み倒しによるアドバンテージをゆっくりと狙うという使い方はほぼあり得ない。展開したなら、そのターンの内に何らかのコンボで一気に動かなければ負けが見える。
6マナあれば手札や山札の調整で出したいカードを直接出す方が基本的には手っ取り早いだろう。より小さいコストのクリーチャーしか出せない都合上、7コスト以上のクリーチャーを狙う難易度は高い。
Q.《プランDG》のDGフィールドとは何ですか?
A.D2フィールドと同様展開できるフィールドですが、D2フィールドではないので、お互いに破壊することなくバトルゾーンに残すことが可能です。
引用元(2019.7.2)