《ボイル・チャージャー》
相手のコスト2以下のカードを1枚墓地送りできるチャージャー。カード指定除去の付いたチャージャーはこのカードの登場まで前例がない。 範囲に入る非クリーチャーは《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》や《卍 新世壊 卍》などが目ぼしい役割対象であり、クリーチャーなら2コスト以下のコスト踏み倒しメタが範囲に入る。このカードはチャージャーなので実質2コストでこういったカードを除去できるので、非常に優秀なカードといえる。 軽量コスト踏み倒しメタを除去しながら3→5の動きが出来るため、5コストの革命チェンジ元を最優先で出したい【ドギラゴン閃】系列、《ドラゴンズ・サイン》を有する【5色コントロール】などにに適している。この二者は多色マナ基盤を重用するため、単色であるこのカードはデッキの構築との相談となるか。コスト踏み倒しが封じられるとゲームにならない【アマテラス・キリコ】にも向いている。 カード指定なので封印も対象に取れる。相手の望まぬタイミングで禁断解放させてから除去札で特殊敗北を突くという使い方も、いざと言う時にはできる。 環境において王来MAX環境(オリジナル)では【5色ガイアハザード退化】に【青魔導具】対策兼フィニッシュに向かうためのマナブースト手段として使われることがある。 DM22-RP1期にはこれを2枚入れた非ドラゴン基盤の【青赤緑ドギラゴン閃】がオリジナルのチャンピオンシップを優勝した。 【4色万軍投】に【青魔導具】対策として投入されることもあるが、より重視されるのは唱えてすぐさま火単色マナが生まれる点である。 【白青赤ゾージアミラダンテ】が発祥すると、徐々に汎用カード指定除去枠として採用されるようになった。
その他関連カードフレーバーテキスト
収録セット
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