《
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冷徹のソーダライト R 水/闇文明 (4) |
クリーチャー:スピリット・クォーツ 4000 |
このクリーチャーはブロックされない。 |
サイレントスキル |
SS−相手は自分自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
DM-10で登場した水/闇のスピリット・クォーツ。
同コストのバニラクリーチャーと同等のパワーに加え、ブロッカーを回避できるのでサイレントスキルの条件達成は難しくなく、一度決まってしまえば相手のクリーチャーは毎ターンバタバタ倒れていく。対象を選ぶのが相手ではあるが、アンタッチャブルも破壊できると考えれば悪くはないだろう。
ブロックされない能力はとどめの一撃にも使えるので非常に有効である。
ただし除去耐性は一切なく、能力起動までに手間が掛かるのが玉に瑕。《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》や《モエル 鬼スナイパー》など天敵もいるので、ハンデスを挟む、ウィニーと共に攻め込むなど工夫したい。
冷徹のソーダライト C 水/闇文明 (4) |
クリーチャー:スピリット・クォーツ 4000 |
ブロックされない。 |
相手のターン終了時、このクリーチャーがタップしているなら、相手は自身のクリーチャー1体を破壊する。 |
DMPP-09で実装。コモンに降格した。
サイレントスキルというキーワード能力の消滅に伴い、自分のターン開始ステップの直前に判定されるようになった。
自分のターンまでにタップしていれば選ばせ除去を放つという性質自体に変化はない。
ただし、サイレントスキルの有していたタップ状態の継続が消えた事により、連続して能力を使用する場合は何らかの方法で再度タップ状態にする必要が生じる。
継続して選ばせ除去の発揮を狙う場合は小さくない手間であり、システムクリーチャーとしての運用性はTCG版に比べ難が生じているのは否めない。
一方、能力を使用してもアンタップされるようになった事で、ビートダウンへの適性は明確に上回っており、一長一短の関係であると言える。