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埋葬虫ベリアル・ワーム UC 闇文明 (3) |
クリーチャー:パラサイトワーム 3000 |
E・ソウル |
ブロッカー |
このクリーチャーは、攻撃することができない。 |
自分のターンのはじめに、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。 |
自分のターンのはじめに山札の上から2枚を墓地に送るブロッカー。
パラサイトワームとE・ソウルのどちらも墓地肥やし効果とマッチしており、かなり使いやすいカード。
パラサイトワームデッキならばこのカードの効果で墓地に落とした進化クリーチャーを《魔光蟲ヴィルジニア卿》で釣り上げることが可能であり、このカードを進化元にすることもできる。パラサイトワームとしては貴重なブロッカーである点も優秀。
E・ソウルデッキならば返霊のために墓地を肥やせるので相性は言わずもがなである。
強制効果のため放っておくとどんどん山札を削っていってしまうが、ワームデッキならば進化、E・ソウルデッキならば返霊をすれば問題ないだろう。
埋葬虫ベリアル・ワーム C 闇文明 (3) |
クリーチャー:パラサイトワーム 3000 |
ブロッカー |
攻撃できない。 |
自分のターン終了時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。 |
DMPP-15で登場。コモンに降格し、E・ソウルは削除された。
《死胞虫エンリッチ・ワーム》の完全上位互換になってしまうことを避けるためか、TCG版では自分のターンのはじめだったものが、デュエプレでは自分のターンの終わりに変更された。
自分のターンに出してからそのターンの終わりに墓地肥やしができるため、即効性が上がった。
一方で相手のターンに《お清めトラップ》等で墓地を空にされてから再度墓地肥やしするまでに時間がかかるようになった。
初登場のDMPP-15期から【M・R・C・ロマノフ】に採用された。
DMPP-17期では《魔光蟲ヴィルジニア卿》がDP殿堂したため《ヴォルグ・サンダー》で墓地肥やしする型(いわゆる【呪文型M・R・C】)がメジャーになり、採用率が低下。
DMPP-19期では【リキッド・ピープル】などに採用されている《封魔ゴーゴンシャック》の増加にあわせて採用率が回復した。(いわゆる【クリーチャー型M・R・C】)
それ以降DMPP-23期現在まで、墓地リセットの《サイバー・N・ワールド》、《お清めトラップ》の採用率が下がっており、数ターンかけて墓地を肥やしても十分間に合うことから、《ベリアル・ワーム》を採用した【クリーチャー型M・R・C】が主流となっている。