《
|
悪魔龍王 ブットヴァーズ R 闇文明 (6) |
進化クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 6000 |
墓地進化-自分の墓地の闇のクリーチャー1枚 |
W・ブレイカー |
破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりに自分の墓地からランダムなカード4枚を山札の一番下に置く。 |
DMPP-23で登場した闇の進化デーモン・コマンド・ドラゴン。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
召喚酔いしない2打点なので闇のデッキでは《大神秘イダ》や《双砲 ロードスター》のような感覚で使えるかもしれない。
ただ、コスト6は中速ビートダウンではかなり重いため、破壊耐性を活用したリーサル要員として運用したいところ。
TCGにおける《絡繰の悪魔龍 ウツセミヘンゲ》同様、黒単デッキ対決では強力なアタッカーとしての運用を期待できる。
DMPP-26で登場した《暗黒鎧 ジャハト》は非常に相性が良い。バトルゾーンに進化元が不要な墓地進化のため、ボードのディスアドバンテージがない4マナ疑似スピードアタッカー闇のコマンドとして利用可能になる。《ジャハト》がcipで1枚墓地肥やしするため、フルクリーチャー構築であれば最速4ターン目に出すこともできる。
コスト軽減込みで消費するマナだけなら《悪魔龍王 ギランギラー》や《復讐 プレネッガー》が近いが、それらは4マナ以下で進化速攻できても進化元確保の手間で手札消費が激しい点で差別化できる。
山札回復や耐性持ちのアタッカーとして使用する場合、対抗馬となるのは《罪英雄 クロノパギャラ》だろう。あちらは離れる時なのに対しこちらは破壊のみにしか耐性を持たないが、コストとなる墓地の枚数はこちらの方が1枚少ない。
《ジャハト》などを絡める【ネロ・ソムニス】においては軽減が乗る分こちらの方が出しやすいため進化であることやコストなどを加味して十分差別化可能だろう。