未来王龍(みらいおうりゅう) モモキング》

未来王龍 モモキング P 火/自然文明 (5)
クリーチャー:ヒーロー・ドラゴン/ジョーカーズ/レクスターズ 6000
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーの上に、どの種族の進化クリーチャーを置いてもよい。
このクリーチャーから進化する進化クリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。

DMSP-02で登場した/自然ヒーロー・ドラゴン/ジョーカーズ/レクスターズ

スピードアタッカーを持つW・ブレイカー
全ての種族指定進化クリーチャーの進化元になり、進化クリーチャーを1コスト軽減してこのクリーチャーに重ねて進化させる事ができる。
このコスト軽減により7コストの進化クリーチャーにつなげられる点で、これまでのイノセント系カードと使い勝手が大きく異なる。
《闘匠メサイヤ》《炎竜凰シャイニング・ノヴァ》は文明が一致する点からも非常に相性のいい進化先。

能力の有無で《メガ・スピア・ドラゴン》上位互換種族で見るとあちらはコマンド・ドラゴンだがこちらはジョーカーズを持つ点で差別化できる。

  • DMSP-02ではこのカードが「未来王来伝」のページに収まっていたが、そのページの禁断文字には「隠された真の12番目の王が来る」という内容の文が記されており、それが後に《無双竜機ボルバルザーク》であったことが明らかになっている。
    • DMRP-20の背景ストーリーでは、《ボルバルザーク》の称号は「殿堂王」であり、《モモキング》は13番目の王であることが明らかとなった。
    • 一方で、アニメ『キング!』では設定が異なり、この《モモキング》のカードは過去の時代で修行をしている姿であり《王来英雄 モモキングRX》の前の姿とされる。また、《モモキング》が名実ともに12番目の王であり、《ボルバルザーク》は王のカードではない。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考


公式Q&A

Q.《未来王龍 モモキング》の「どの種族の進化クリーチャーを置いてもよい」という能力は、どういう意味ですか?
A.《聖霊王アルファディオス GS》の「進化:エンジェル・コマンド1体の上に置く。」のように、特定の種族から進化する進化クリーチャーなら、どれでも重ねることができるという意味です。
《S級不死 デッドゾーン》の「進化:自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。」のような、特定の文明を指定して進化する進化クリーチャーには、本来の条件を満たしていない限り進化することができません。
引用元