《メガ・スピア・ドラゴン》
DMR-23で登場した火/自然のメガ・コマンド・ドラゴン。 それぞれ種族は違うが、多色になった代わりにマナを消費しなくなった《大神秘イダ》、《双撃目 アロサウロ》のスピードアタッカー版といったスペックである。 コマンド・ドラゴンであるため侵略や革命チェンジに用いる事が出来る。 しかしここまで基礎スペックが高いと、準バニラの一言で片づけると痛い目を見る。5コストであるという部分に注目し、例えば3キルに拘らない安定性重視のステロイド色《蒼き団長 ドギラゴン剣》デッキに入れるなどすると意外な活躍をするだろう。 シンプルだが、素早く打点を形成したい時には候補にできるクリーチャーだろう。 環境において革命ファイナルのエリア代表決定戦などブロック構築では無条件スピードアタッカーのW・ブレイカーという点が評価されてそこそこ使用されていた。 新章デュエル・マスターズ環境でも【ドギラゴン剣】に偶に採用されることがあった。 後に十王篇で続々と5コストでスピードアタッカー、W・ブレイカーを併せ持つクリーチャーが登場して一線を退いた。 さらに王来篇では文明なども同じでcipとシンカパワーも持ったドラゴンに《王来英雄 モモキングRX》や、文明こそ火単色だがパワーと能力が優れるコマンド・ドラゴンに《ガイアール・カイザー GS》などが登場している。 DMEX-15期には《王来英雄 モモキングRX》ではなくこのカードを入れた赤緑タッチ白の【ドギラゴン閃】がチャンピオンシップ準優勝を果たして話題になった。《モモキングRX》強制の手札交換があり、手札に捨てたいカードがなくデメリットになってしまうケースを想定してこのカードを採用したとのこと。 その他
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