無頼剣兵(ぶらいけんぺい)ドラグイノセント》

無頼剣兵ドラグイノセント R 火/自然文明 (6)
クリーチャー:ドラゴノイド/ビーストフォーク 2000
このクリーチャーの上に、どの種族の進化クリーチャーを置いてもよい。
このクリーチャーが破壊された時、ドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。

DM-27で登場したドラゴノイド/ビーストフォーク

《爆竜兵ドラグストライク》《無垢の宝剣》の合体カード

どちらの能力も悪くはないのだが、コスト重い上に片方の効果を使うともう一方の効果が使えなくなってしまう。

破壊すれば手札からドラゴンを出され、破壊せずに放置すれば好きなように進化されるというデザインのようだ。
しかし裏を返せばその選択権が相手にあることで、場合によっては臨機応変に対処されてしまう。

元より破壊するための運用であれば、《爆竜兵ドラグストライク》を使った方がいいため、どちらかと言えば、ドラゴンを踏み倒すためではなく、擬似的な破壊耐性を持った進化元としての役割が主になるか。しかし、破壊以外の除去で容易に攻略されてしまう上に、バトルゾーンに出たターンは何もできないため、隙が大きい。

後に、相性のいい《イメンズ・サイン》が登場。そちらの効果でこのクリーチャーを踏み倒し効果バトルで自爆させることで、ドラゴンを即座に踏み倒すことができる。とはいえ、手札にこれら3枚のカードを揃えなければならず、手札の消費も激しいのがかなりネック。《イカリノアブラニ火ヲツケロ》ではより確実に自壊できるが、やはり手札要求値が3枚と厳しい。そもそも4ターン目のファッティコスト踏み倒し《幻想と伝承の決断》に敵わなければ話にならない。

  • 2体並べておけば、片方を何らかの手段で破壊して、もう片方を進化ドラゴンに進化させることもできる。
    またこのカードに《フォース・アゲイン》を打つと、手札のドラゴン進化をこのカード自身に重ねて場に出すといった芸当も可能。
  • 進化元の制限に悩まされがちな《超竜ヴァルキリアス》の進化元として優秀で、自身が破壊されることで手札から、重ねて進化することでマナからそれぞれドラゴンを踏み倒すことができる。

サイクル

DM-27の合体クリーチャー。過去のカードの能力と名前を足したカード。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考