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| 超次元ギャラクシー・ホール SR 光文明 (6) |
| 呪文 |
| 自分の超次元ゾーンからコスト9以下の光のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。 |
| 自分のコマンド・クリーチャーがあれば、「S・トリガー」を得る。 |
DMPP-15で登場した光の呪文。入手することで《時空の不滅ギャラクシー》/《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》が付いてくる。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
通常時は光のサイキック・クリーチャーを出すだけという《超次元ディアナ・ホール》の大型版呪文。
自分がコマンド・クリーチャーを出しているという条件でS・トリガーになる。
《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》を直接出すことができ、条件として使ったコマンド・クリーチャーにそのブロッカー付与が働く受け札として使える。
《天運の覚醒者ライトニング・ファイブスター》を出せばチャンプブロックがバトルに勝つブロックに早変わり。
カウンターの打点としても驚異的で、相手ターンに唱えることができれば最低でもW・ブレイカーの大型クリーチャー、ホーリー・フィールド状態が維持できるならT・ブレイカーの《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》が攻撃可能な状態で自分のターンを迎えることができる。
《腐毒の幻ハンゾウ》と異なり自分のターン中でもS・トリガーを得るため、暴発ギミックを使うコンボも考えられるか。ただしそのためには使用宣言を行うタイミングでバトルゾーンにコマンド・クリーチャーがある必要があり、何もない状態で《マーシャル・クイーン》で《清浄の精霊ウル》や《不浄の魔人ジャラ》と《超次元ギャラクシー・ホール》を同時に手札に加えるだけでは成功しないので注意。
S・トリガーでコスト9のサイキック・クリーチャーが出てくると考えると一見強そうに思えるが、S・トリガー付与条件が厳しすぎるのがネック。
速攻で早い段階から殴られるというパターンでこそ、S・トリガーは光るが、コマンドを出した時には既にシールドを割られ切ってしまっているというのも珍しくない。一方、コマンドを出してもシールドが残っている対面は、相手がコントロールであることが多い。そうした相手の場合、盾を攻められる前に盤面除去をされてしまうだろう。
手打ちするなら、ただの「出すだけ」呪文にしかならない。
1コスト上には、多色ではあるが、盤面除去もシールド追加もでき、闇のコマンド・サイキック・クリーチャーも出せる《超次元ガード・ホール》がある。
現状はDMPP-15で登場したSR超次元呪文としては、出すだけ呪文の《キズナ・ブラスター》と同じく、採用率は低い。