《キズナ・ブラスター》
DM商品を1000円以上買うごとにカードを1枚もらえる4ヶ月連続キャンペーンで、第1弾の3月19日から4月22日までの期間でもらえるプロモーション・カード。 山札からの踏み倒しに関しては進化やコスト制限もなく、《爆竜 GENJI・XX》や《爆竜トルネードシヴァXX》などの強力なクリーチャーをいきなり呼び出せる。 一方、超次元ゾーンから出す場合は範囲がやや狭い。 名前に《XX》とあるクリーチャーは《無双の超越者ファイナル・ストームXX NEX》以外は全て7マナ以下であり、7マナ以下の名前に《XX》とあるサイキック・クリーチャーはすべて5マナの超次元呪文で呼び出せるため、このカードの出番は限られるかもしれない。
デュエル・マスターズ プレイスでは
DMPP-15で実装。入手することで《超時空ストームG・XX》/《超覚醒ラスト・ストームXX》が付いてくる。 上の選択肢は、TCG版ではコスト上限のないリクルートという自由度を、出すクリーチャーの元のコストより取り回しが悪くなる[1]制約でバランスが取られていた。 下の選択肢は、TCG版では出せるクリーチャーが《時空の剣士 GENJI・XX》と《時空の嵐ストームXX》の2種類のみだったが、デュエプレでは《時空の嵐ストームXX》が収録されていないかわりに《時空の神風ストーム・カイザー XX》も出せる大幅な強化を受けた。手打ちの《超次元ストーム・ホール》よりも1ターン早く追加ターンを狙える。 他には《超時空ストームG・XX》の進化元緩和とも相性が良い。予めコストの合計が10以上になるように進化元が出せていれば、《キズナ・ブラスター》でコスト10の《時空の神風ストーム・カイザー XX》を出すとコストの合計が20以上を達成できる。 《XX》《アイニー》1体ずつあれば、リクルートとサイキック・クリーチャーのモードが同時に発動することより、一気に《超時空ストームG・XX》の進化元に使える合計コストを最大17稼ぐことができる。 ただし、《爆竜 GENJI・XX》などが持つ「超次元」名称カテゴリおよびドラゴンやファイアー・バードの種族カテゴリの恩恵は一切受けられないので配分はよく考えたい。 DMPP-24で登場した《熱血龍 GENJI・XXX》も山札から探索されて出すことができる。TCG版ではルビの裁定で出すことができなかった。デュエプレでは対ブロッカーで運用する場合は《爆竜 GENJI・XX》よりも《熱血龍 GENJI・XXX》のほうが採用の優先順位が高くなったかもしれない。
環境において効果自体は派手なものだが、どちらか1つしか選べない状況なら、前者は《爆竜 GENJI・XX》を普通に出すのとほぼ同じ、後者は《超次元オーフレイム・ホール》系統の「出すだけ」超次元呪文となってしまう。 【バルガライゾウ】のようなドラゴンが主体でビッグマナにもなるデッキなら、コストが1違っても火力があって《時空の支配者ディアボロス Z》をブロッカーとして出せる《超次元ストーム・ホール》のほうが今引きで強い。 そもそも《超時空ストームG・XX》自体が環境から対策されている存在なので、《キズナ・ブラスター》を使い《時空の神風ストーム・カイザー XX》や《超時空ストームG・XX》の早期着地というプレイングは《アクア・バースター》や《リーフストーム・トラップ》などで抑圧されている。 サイクルDM-39に収録されているサイキック・クリーチャーの必殺技サイクル 関連カードフレーバーテキスト収録セットデュエル・マスターズ
デュエル・マスターズ プレイス
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