邪戦将(じゃせんしょう)ヒゲマロ》

邪戦将ヒゲマロ UC 闇文明 (5)
クリーチャー:サムライ/ダークロード 3000
侍流ジェネレート
クロスギアをクロスしている自分のクリーチャーはすべて「スレイヤー」を得る。

DM-31で登場したサムライ/ダークロード

文明全体で見ても珍しいクロスギアのサポートカードであり、闇文明唯一の侍流ジェネレート持ちのクリーチャーでもある。

ダークロードらしくシステムクリーチャーとなっており、クロスギアをクロスしている自分のクリーチャーにスレイヤーを付加する。
基本的にクロスギアはアタックトリガーアドバンテージを稼ぐものであり、相手にしてみれば除去しなければアドバンテージを取られ続け、除去しようにもバトルで倒そうとしてもこのクリーチャーの能力でスレイヤーになっているため相打ちにされるなど、相手にしてみればかなり嫌な能力である。

反面、このクリーチャー自身のパワーが3000と貧弱なため、簡単に除去されてしまう。
他のクリーチャー自体も呪文で除去すれば問題無いため、簡単にいなされてしまう事もある。
とはいえ、除去されづらくするというのが至上命題であろうし、このクリーチャーを除去するのに1ターン及びカードを消費させたと考えるのもあり。

なかなか陰湿な能力だが、意外と堅実なクリーチャーである。
侍流ジェネレート持ちでは2番目に軽いので、《アクア・ツバメガエシ》の5枚目以降としての採用もアリ。
《風来の雲ベンケイ》とは文明で差別化すべきか。

  • 相手のクリーチャーも無差別にスレイヤーを付加するクリーチャーに《暗黒皇女メガリア》がいる。どちらも一長一短の能力なのでデッキにあった方を選ぼう。
  • 無差別スレイヤー付加を行うクロスギアに《イモータル・ブレード》が存在する。《メガリア》と同じく相手にもスレイヤーを付加してしまうが、こちらは除去される可能性が少ない。《メガリア》と同じくデッキに合った方を選ぶべきだが、《イモータル・ブレード》がクロスされていなくてもスレイヤー、《イモータル・ブレード》をクロスしてもこのカードの能力でスレイヤーと、かなりの意地悪も出来るため両方入れても良いだろう。

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考