闘竜死爵(とうりゅうししゃく)デス・メンドーサ》

闘竜死爵デス・メンドーサ C 闇文明 (6)
クリーチャー:ダークロード/ティラノ・ドレイク 5000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のタップされていないクリーチャーを1体破壊してもよい。

DM-27で登場したダークロード/ティラノ・ドレイク
cip《デス・スモーク》が使える。

やや重い能力は優秀で、コントロール型のティラノ・ドレイクデッキで活躍が期待できる。
比較的トリッキーなカードが多いダークロードの中では簡素かつ実用性が高いので、《大邪眼バルクライ王》等を主体としたダークロードデッキに投入してもよい。その場合は《凶殺皇 デス・ハンズ》《究極生命体 Z》とスペースを争うことになるか。

同じくcip除去ができるコスト6のティラノ・ドレイク《ジェットパンチ・ドラグーン》《ブレイズブレス・ドラグーン》がある。
それらと比べると、積極的に攻撃してこない《雷鳴の守護者ミスト・リエス》《コッコ・ルピア》などのシステムクリーチャーに強く、特に呪文が効かない《光神龍スペル・デル・フィン》への対策としてよく使われる。
それぞれ微妙に使い方が異なるので、デッキによって使い分けたり、併用して欠点を補い合ってもよいだろう。

ただ、時代の流れとは酷なもので、《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》を始めとする強力なライバルが増えてしまった。

  • 上述のライバル達を含め、優秀な除去能力持ちのクリーチャーは7〜8コストに多く、それらと被らず《大邪眼バルクライ王》とマナカーブ上で綺麗につながる点がウリである。
  • 名前の元ネタは漫画「あしたのジョー」の登場人物「ホセ・メンドーサ」だろうか。
  • DMC-48に収録されたアルトアートは、頭部がザキラに似たものとなっている。クリーチャーが漫画キャラのコスプレをするのは珍しい。フレーバーテキストは漫画で勝舞と戦っている時のザキラの台詞ほぼそのままである。

デュエル・マスターズ プレイスでは

闘竜死爵デス・メンドーサ R 闇文明 (6)
クリーチャー:ダークロード/ティラノ・ドレイク 5000
バトルゾーンに出た時、相手のアンタップしているクリーチャー1体を破壊してもよい。

DMPP-10EXで実装。レアに昇格した。
効果が強制に変更されがちなデュエプレで、まさかの能力が任意のままで登場した。

相手に厄介なpigなどが存在していても、問題なく召喚することができ、次の行動につなげることができる。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DM-27DMPP-10EX
    見るがいい!我が繰り出す、流麗にして、高貴なる一撃を!――闘竜死爵デス・メンドーサ
  • DMC-48
    礼を言うよ。おかげで楽しいデュエルになりそうだ!――ザキラ

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考