《騒乱の影ウエスタン・バレル》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《騒乱(そうらん)の影(かげ)ウエスタン・バレル》

DM-14で登場したゴースト。

cip能力により、1セルフハンデスを放つ。

3ターン目からバトルゾーンにクリーチャーを残した上でのハンデスは悪くないが、相手が選ぶことからマッドネスが飛んできやすく、いかんせん使い勝手がいいとは言えない。
セルフハンデスの代名詞的存在だったが長らく環境で使われておらず、DM-30で《威牙忍クロカゲ》という完全上位互換が登場してしまった。

• ゲームオリジナルカードだが、ハンター能力を持った《煉獄の影トワイライト・テラー》も完全上位互換となる。

• 《フェアリー・ライフ》と《青銅の鎧》の関係と、《ゴースト・タッチ》と《汽車男》の存在をみれば、ランダムハンデスの方がコスト論的に適正と言える。
  ただ、《堕魔 グリペイジ》登場まではコスト3、パワー1000のセルフハンデスという範疇で上位互換が登場していたため、コストを1小さくしたりパワーを1000大きくすると強くなり過ぎという判断がされていたのだと考えることができる。

• スペック的にも役目は終えており、上位互換の登場が後を立たなくなっている。
  その一方で、ハンデス内蔵クリーチャーとしては極めてシンプルであるからか、構築済みデッキを中心に20年近くにわたって再録され続けている。

• 漫画「SX」番外編では大学教授がザキラ戦で使用している。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-03で実装。レアリティがアンコモンになった。デュエプレでもセルフハンデスのままだが、2020年9月17日のメンテナンス以降《ゴースト・タッチ》と《汽車男》の能力もセルフハンデスに変更されたため、相対的にコスト論で適正なスペックとなった。しかし2022年12月16日のメンテナンス以降どちらもランダムハンデスに戻ったため、また一歩劣ることになった。

関連カード

• 《西部人形ザビ・バレル》
• 《ギル・アルビレオ・ドラクーン》
• 《爆弾魔 タイガマイト》
• 《瓶炎医 レバー》
• 上位互換
  • 《威牙忍クロカゲ》
  • 《魔薬医 ヘモグロ》
  • 《堕魔 グリペイジ》
  • 《罪無 バドミン垓》
  • 《麗迭人形ジェニー》

フレーバーテキスト

• DM-14、DMC-42、DMPP-03
  「オラオラ！退かねぇと蜂の巣だぜ！」――騒乱の影ウエスタン・バレル
• DMX-10
  実態は無いのに、そこにいる。その恐怖が判断を狂わせる。
• DMD-31
  支配者であるマスター・イニシャルズは、D2フィールドの力を引き出しパワーアップするのだ！
• SpDeck9
  とにかくクリーチャーを出して攻撃していこう！相手をおいつめていれば切り札のジャシンが墓地から復活してとどめをさしてくれるぞ!!

収録セット

デュエル・マスターズ

• illus.Taro Yamazaki
  • DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」
  • DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3（エターナル・ギア）」
  • DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ！レオ編」
  • DMD-31 「フィールド・スタート・デッキ バサラの禁断」
  • SpDeck9 「闇文明スタートデッキ40枚」（7/11）

デュエル・マスターズ プレイス

• CV:小林大紀
• illus.Taro Yamazaki
  • DMPP-03 「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」

参考

• クリーチャー
• ゴースト
• cip
• セルフハンデス
• 闇
• コモン