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麗迭人形ジェニー C 闇文明 (2) |
クリーチャー:デスパペット 1000 |
このクリーチャーが出た時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。 |
cipで1枚セルフハンデスする。《騒乱の影ウエスタン・バレル》の上位互換のひとつ。
《戯具 ドゥモグラ》に次ぐcipでデメリットなしのハンデスができるコスト2クリーチャーで、種族も優秀。《特攻人形ジェニー》などに比べハンデスの質は低いが、クリーチャーが残ることがメリットになる。
《夜更人形ジェニコ》と比較するとパワーが1000低いが、ディスカードの必要がない。
【デスパペット】では《人形の裏技ペット・パペット》のG・ゼロの参照元になり、《奇術王エンドレス・パペット》の進化元にも適する。《人形の裏技ペット・パペット》軸の【青黒タマシードハンデス】とも相性が良く、《精神呪文「ダラクマ」》を採用している場合はそちらのシビルカウントも補助できる。
ただし、G・ゼロの参照元や進化元としての仕事はタマシードにも可能なので、除去のされづらさやランダムハンデスという点で《ジェニーの黒像》の方が勝る。クリーチャーが残ること、クリーチャーサポートが受けられることを活かすか8枚体制といった運用になるだろう。
種族サポートを利用しない場合は《戯具 ドゥモグラ》と異なりピーピングができない点や、マッハファイターの的になるというデメリットが目立つ。
また、cipに拘らなければ《落書き人形トロール》,《ブック=ラギルップ》といった継続的にアドバンテージを稼げる可能性があるカードも存在する。
競合相手含め、単体の性能に期待してというより他カードとのシナジーに注目して採用されるタイプなので、その時々でデッキに合ったものを選択したい。
DM23-RP2の、過去カードよりパワーが1000高いかコストが1小さいコモンサイクル