魂晶(こんしょう) リゲル-2(ツー)

魂晶 リゲル-2 UC 闇/自然文明 (4)
クリーチャー:スピリット・クォーツ/ディスタス 4000
マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
このクリーチャーが出た時、カードを1枚、自分のマナゾーンまたは墓地から手札に戻してもよい。
ササゲール2(ディスペクターを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)

DMRP-17で登場した/自然スピリット・クォーツ/ディスタス

マッハファイターササゲール2を持ち、cipマナ回収墓地回収を行える。

マッハファイターcipで一仕事終えた次のターンに、ササゲール2でさっさと退場すれば無駄はないが、殴り返しには弱い。

cipマナ回収墓地回収ができるが、この文明でカードタイプ問わず墓地回収ができるカードはなかなかいないため、貴重な1枚と言える。
ハンデスされてしまった《Volzeos-Balamord》のパーツ回収兼軽減役として役に立つだろう。

単純に《フェアリー・ライフ》のような2ターン目にマナブーストで使った呪文を回収しても良い。

パワーは4000と登場時点の基準で言うと特別高い部類でもなく、登場時期の近い《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》と相打ちになる程度の必要最低限の水準。

能力、配色、コストなどを考えると、《月の死神ベル・ヘル・デ・スカル》よろしく【5色ドギラゴン閃】に投入を検討できる。そちらではササゲールを抜きにしても利用価値がありそうである。S・トリガーコマンドの付いた《月の死神ベル・ヘル・デ・スカル》とは使い分けが重要。

条件さえ揃えば0コストでキーパーツの回収ができることから、【ゼロ・ルピアループ】に使われる場合もある。

環境において

王来篇環境では【青黒緑デッドダムド】系列でササゲールを考慮しない単純な回収手段として使われるが、そちらのデッキにおいては《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》《悪撃縫合 ドルゲペイン》などのディスペクターを使う場合が中にはあり、ササゲールを宛がう機会が全くない訳ではない。

その他

  • ササゲール注釈文の最後の「コストは0以下にはならない」が、「コスは0以下にはならない」と誤植されており、2021年4月21日付でエラッタが発表されている[1]

サイクル

DMRP-17で登場したササゲール2サイクル

関連カード

収録セット

参考