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| XENOGEAR-翼3号 C 光文明 (2) |
| クリーチャー:ファイアー・バード/テクノ・サムライ 1000 |
| このクリーチャーはバトル中破壊されない。 |
DM25-RP3で登場した光のファイアー・バード/テクノ・サムライ。
バトル中破壊されないため、マッハファイターや殴り返し、ブロックなどで除去されない。そのため格上相手に自爆特攻しD・D・D等を発動しても離れることなく場に残ることができる。
しかし、バトルによる破壊を耐えるだけで他の能力が全く無い準バニラでは、システムクリーチャーに除去耐性が付いていることも珍しくないほどインフレした昨今のコスト2クリーチャーのスペックには追いついていないと言わざるを得ない。
想定されているであろう先述のD・D・Dでの運用をしても、コスト2の各種エスケープ持ちと競合する。あちらは破壊耐性のコストとしてシールド回収が必要だが、それをむしろ手札補充できるメリットとして活用する運用も盛んであり、手札が欲しい時に自爆特攻やスーサイドで回収できない点はあちらに劣る。
またエスケープはバトル中以外の破壊も耐えることができる。
特に《昇カオスマントラ》はD・D・Dで進化させたのちにアタックトリガーで進化後のコスト参照でコスト踏み倒しができ、さらに超魂Xで進化先にアタックトリガーを引き継げるというD・D・Dとの高いシナジー、そうしなくても最低限エスケープで残りながら補充した手札から頭数稼ぎはできる汎用性を持っている。
そして《戯具 ドゥミギ》《極楽鳥》などブロックされない・攻撃されない持ちも比較対象になる。攻撃されない持ちは相手のアタックトリガーの踏み台にならないという強みもある。
《極楽鳥》は0枚ブレイクのため、攻撃先の有無に依存しないという点でより安全にD・D・Dを発動でき、また全色マナの供給という全く別の役割も持っている。
このカードを活かすにはこれらを超える差別化点を見出さなければならない。