【ゴクガサイクル】《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》の効果で呪文を何度も唱え、《次元の嵐 スコーラー》でエクストラターンを得て、《水上第九院 シャコガイル》を出して勝利するデッキ。
主要カード
候補カード
概要最初に《桜風妖精ステップル》、《天真妖精オチャッピィ》、《妖精の裏技ラララ・ライフ》、《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》などのマナブーストカードでブーストをして、《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》を場に出す。《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》の効果を使って何度もマナブースト呪文を唱え、自分の山札を削りつつ《次元の嵐 スコーラー》でエクストラターンを得て《水上第九院 シャコガイル》を出すのが基本的な動き。 《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》が出ている状態でないと《次元の嵐 スコーラー》を出しづらく、呪文を唱えて山札を削ることも厳しいため、除去されたり、引けなかったりすると非常に苦しい展開になる。そのためサーチ系のカードが投入されている。 《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》が場にいれば《セブンス・タワー》、《再誕の社》、《妖精の裏技ラララ・ライフ》、《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》などは非常に強力なパワーカードになる。 終盤は《セイレーン・コンチェルト》などでマナに置かれてしまった《次元の嵐 スコーラー》や《水上第九院 シャコガイル》を回収する。たった1コストで、マナ回収をしつつ《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》が場にいる分だけ、マナをアンタップできるようなものなので非常に強力で、《妖精の裏技ラララ・ライフ》などを回収してG・ゼロで唱えることによりアンタップしているマナを作るサポートも出来る。 長所上手く回ると4ターンで安全に《水上第九院 シャコガイル》でエクストラウィンを達成できるので、速度とフィニッシュの安全の高さの総和は相当なものがある。 マナブースト、マナ回収、サーチなどリソース確保手段は山ほどあるため、ここぞという時に殿堂入りカードを使うことが簡単にできる。 ハンデスに関しては、残った手札を使ったマナ回収などでケアできるケースもあるので、一概に苦手とは言い切れない。 短所マナブースト呪文を多く採用しているため、《勝利のリュウセイ・カイザー》などのマナタップインをするクリーチャーがいると動きにくくなる。 呪文中心のコンボデッキなので、呪文メタに弱い。 とは言え、コスト上昇系のメタクリーチャーに対しては《ドンドン吸い込むナウ》で突破したり、またG・ゼロ呪文や低コスト呪文で無理やり5回唱えることは可能であり、ある程度の耐性は持っている。 動き初める前に使う純粋なドローソースに乏しくまでにそれほどハンドアドバンテージを稼げるわけではないため、無計画に最序盤から手札を消費すると後が続かないことも。 《堕魔 ドゥスン》採用型の【デ・スザーク】などはハンデス、除去、呪文メタが揃っているため非常に面倒。 しかし何と言っても《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》がバトルゾーンに出られない状況が一番キツイ。3ターンキルが当たり前の【速攻】系統は苦手で、とりわけ召喚ロックと速攻を両立する【成長ミラダンテ】は圧倒的不利。 《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》に依存しており除去や召喚ロックに弱いという点が重くなったため、DMRP-08期いにはより《次元の嵐 スコーラー》の早出しに特化した上に致命的なメタカードの少ない【青単スコーラー】に主流が移行した。 【ガチャロボゴクガサイクル】【ゴクガサイクル】の派生形で、《ガチャレンジ ガチャロボ》の超無限GR進化と《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》の組み合わせを軸としたデッキ。 主要カード候補カード
超GRゾーンマナブーストして《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》を出してそちらのDスイッチで《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》を立て、《知識と流転と時空の決断》を増幅させて盤面を並べつつGRクリーチャーのcipでアドバンテージを取り、尚且つ《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》でマナブーストする。 十分手札とマナが整ったら《母なる星域》2枚で《ガチャレンジ ガチャロボ》と《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》を踏み倒し、そのまま超GR全てを含むカードを進化元にしているはずの《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》で安全に勝ちに行く。 ソリティア力は元のデッキよりも低くGR対策にも弱いが、GRクリーチャーによる1ショットキル、GR召喚できるS・トリガーによる防御など、元のデッキにはない魅力がある。 その他2019年7月1日に《セイレーン・コンチェルト》が殿堂入り。しかしこのデッキは《セイレーン・コンチェルト》への依存度が低く、適宜《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》で1枚引っ張り込めば十分なので、その点それほどの弱体化とは言いづらい。 参考 |