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生死の天秤 UC 闇文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー |
次のうちいずれかひとつを選ぶ。 |
►クリーチャーを2体まで、自分の墓地から手札に戻す。 |
►相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-5000する。 |
「天秤」サイクルの闇文明担当。闇は墓地回収とパワー低下の効果。
これ1枚で、《デビル・メディスン》か、《魔弾ロマノフ・ストライク》並のパワー低下を選べるため、非常に腐りづらい。S・トリガーもあるため、【速攻】対策としても機能する。
ここまで汎用性が高く、かつ複数体をサルベージできる呪文は他にはなく、手札の光のブロッカーが重要となる【ヘブンズ・ゲート】では、ハンデス対策・除去対策・ライブラリアウト戦略対策として普遍的に採用が検討できる。
実際のところ革命編環境から革命ファイナル環境にかけて、【天門ループ】におけるシステムクリーチャーの除去と《奇跡の精霊ミルザム》などの墓地回収の手段として重宝された。《奇跡の精霊ミルザム》のプレミアム殿堂により環境デッキとして天門ループが役に立たなくなって以降は、このカードも環境から姿を消している。
DMR-19の「天秤」サイクル。
全てS・トリガー呪文で、2つの異なる効果をモードで選べる。