カラーパイカードデザインおよび背景ストーリーにおける、文明ごとの役割や特徴。 青が知識とドローに優れるなど、デュエル・マスターズにおけるカラーパイはMagic:The Gatheringと共通する部分も少なくない。 しかし、追加ターンを得意とするカラーはMagic:The Gatheringでは青だったが、デュエル・マスターズでは水ではなく主人公色のある火に変更させたという例もある(参考)。 カードデザインにおけるカラーパイ「闇は破壊や墓地利用、スーサイドが得意」といった、文明ごとの役割を表す。 カードテキストは基本的にこのカラーパイに沿ってデザインされており、カラーパイを逸脱したカードテキストはあまり作られない。また、カラーパイを逸脱した効果を持ったカードは、同じ効果でカラーパイが適正な文明のカードよりも低いスペックになることが多い(《ソーラー・レイ》と《エレメンタル・トラップ》、《エナジー・ライト》と《エナジー・フレイム》など)。 コスト踏み倒しはカラーパイの例外が多く、火なのにマナゾーンから出す《超竜ヴァルキリアス》、闇なのにシールドゾーンから出す《貴星虫イザハヤテ》、光なのに墓地から出す《湧水の光陣》などが存在している。
各文明の特徴的な能力
背景ストーリーにおけるカラーパイ「闇文明は自身の目的のためなら味方の犠牲も厭わない」というような、その文明が持つ思想や哲学を指す。 背景ストーリーにおけるカラーパイはカードデザインにも反映されている。たとえば「自身の目的のためなら味方の犠牲も厭わない」という性質は、闇が得意とするスーサイドとしてカードテキストに落とし込まれている。 参考タグ:
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