《リバース・チャージャー》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《リバース・チャージャー》

DM-08で登場した闇のチャージャー呪文。

計算上はやや非効率的に見えるが、毎ターンチャージして1枚ずつカードをプレイした場合、4ターン目には手札がなくなる。
このタイミングで手札補充をした上でマナを増やすと、次のターンに6マナ使える。
6マナ以上になるとカードパワーが上がるため（6マナ以上優位の法則）、4ターン目のこのカードは戦略的に理にかなっていると言える。

自壊能力持ちとは相性がよく、その中でも特に《霞み妖精ジャスミン》との相性は抜群。
効果がシナジーしている上にマナカーブ的にも綺麗に繋がるため、このカードを使うなら検討しておくべき組み合わせだろう。
同じ理由で《ダーク・ライフ》とも相性が良いと言える。

• 《ダンディ・ナスオ》が出るまでは評価が控えめであったが、【白青黒赤ライブラリアウト】においては墓地回収ができることを重視されて使われることがよくあった。それ以降は《ダンディ・ナスオ》との複合で疑似的な《クリスタル・メモリー》として使えるようになった。ただ、《インフェルノ・ゲート》を搭載したリアニメイトデッキの円熟期である極神編では墓地に落としたクリーチャーを手札に不用意に拾い上げてしまうことから比較的評価が低かった。

• 元となったカードは《ダーク・リバース》。

• DMR-17のイラストには《暗黒鎧 キラード・アイ》が写っている。

• 漫画「SX」ではサドネスが龍牙戦で使用。墓地の《魔光蟲ヴィルジニア卿》を手札に戻した。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-02で実装された。
  • プライズのイラストには、にじさんじの加賀美ハヤトと《暗黒の騎士ザガーン》が写っている。

サイクル

DM-08のチャージャー呪文

• 《ソーラー・チャージャー》
• 《ブレイン・チャージャー》
• 《リバース・チャージャー》
• 《クリムゾン・チャージャー》
• 《パワー・チャージャー》
• 《ライフ・チャージャー》

DMR-17のコモンチャージャーサイクル。
《ピーピング・チャージャー》以外は全て再録カード。
自然は《フェアリー・ライフ》がある為、存在しない。

• 《ソーラー・チャージャー》
• 《ピーピング・チャージャー》
• 《リバース・チャージャー》
• 《ネクスト・チャージャー》

関連カード

• G・ストライク版
  • 《リバース・Re：チャージャー》

• このカードに描かれているクリーチャー
  • 《暗黒鎧 キラード・アイ》

フレーバーテキスト

• DM-08、DMC-19、DMC-27、DMC-42、DMC-61、DMPP-02、DMPD-02、DMPD-05、DMPD-05、DMPD-07、DMPB-01、DMPS-03
  動き出した死体は、墓穴の新たな住人を捜しに出かけた。
• DMR-17
  3体の王が革命の力に目覚めたのに呼応して、各国のドラゴンたちも革命の力に目覚めようとしている。
• プライズ
  おかえりなさいませ。 ――加賀美ハヤト
• DMPB-02
  死を超えた先には、悲しみも怒りもない。

収録セット

デュエル・マスターズ

• illus.Eiji Kaneda
  • DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活」
  • DMC-19 「ザキラ龍武（ザキラドラゴン・コマンダー）デッキ」
  • DMC-27 「コロコロ・ドリーム・パック」
  • DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3（エターナル・ギア）」
  • DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4（エターナル・ヘヴン）」
• illus.Hokuyu
  • DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」

デュエル・マスターズ プレイス

• illus.Eiji Kaneda
  • DMPP-02 「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」
  • DMPD-02 「悪魔神の饗宴」
  • DMPD-05 「伝説竜の凱歌」
  • DMPD-07 「ベストセレクション 闇・火・自然 アタック」
  • DMPB-01 「デッキビルダー2021」
  • DMPS-03 「リターン・オブ・デーモン」
• illus.アートアンフ（Murakami Hisashi）
  • プライズ
• illus.neko61
  • DMPB-02 「LEGEND OF PLAY'S 2022」

参考

• 墓地回収
• チャージャー