リヴァイアサン
水文明の超巨大種族。DM世界の中でもジャイアントやドラゴンに並ぶスケールの体躯を持つ。一匹の大きさは現代日本の四国に相当するとも。
サイバーロードに背中を都市化されたりと利用されることもあるが、基本的には野生であり、気の赴くままに活動する。
命名ルールは「キング・〜」。〜には海に関する言葉が入ることが多い。
進化クリーチャーの場合は「レジェンダリー・〜」。多種族の冠詞は「海嶺」。
キング・ポセイドン VR 水文明 (7) |
クリーチャー:リヴァイアサン 5000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを2枚引いてもよい。 |
キング・アトランティス SR 水文明 (12) |
クリーチャー:リヴァイアサン 12000 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにある他のクリーチャーすべてを、持ち主の手札に戻す。 |
レジェンダリー・バイロン VR 水文明 (6) |
進化クリーチャー:リヴァイアサン 8000 |
進化−自分のリヴァイアサン1体の上に置く。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンにある間、バトルゾーンにある自分の他の水のクリーチャーはブロックされない。 |
初期では《キング・オリオン》《レジェンダリー・バイロン》《キング・マゼラン》のようにフォイルカードが多く、水の主力種族という扱いだった。
その大きさの割りに実用的なカードは少なく、サイバー・ウイルスやリキッド・ピープル、サイバーロードなどにお株を奪われてきた。
神化編ではサイバー・コマンド、ドラゴン・サーガではクリスタル・コマンド・ドラゴン、新章デュエル・マスターズではムートピア、超天篇ではトリックスなど新種族が水の主力を握ることが多く、リヴァイアサンがその地位に復権した試しはない。特にムートピアの「戦艦都市」階級は、大型の水生生物という点でリヴァイアサンと被るところがある。
カード単位では、【マーシャルエクストラウィン】のキーカードである《深海の伝道師 アトランティス》や、見た目にふさわしい強大な能力の《キング・アトランティス》などが活躍するが、種族間のシナジーは薄い。
- 前述の通り総じて扱いが難しいカードが多いが、DM-01 第1弾から存在する古参種族であり、意外にファンは多い。
- リヴァイアサン(Leviathan)は、旧約聖書に登場する巨大な海の怪物。レヴィアタンとも。
リヴァイアサンを進化元とするカード
参考
リヴァイアサン(種族カテゴリ)
DM23-RP1で種族カテゴリ化された。
リヴァイアサンとある種族
参考