《レジェンダリー・デスペラード》
| レジェンダリー・デスペラード UC 水文明 (6) |
| 進化クリーチャー：リヴァイアサン 6000 |
| ブロッカー |
| 手札進化−水のクリーチャーを1体自分の手札から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーが破壊される時、このクリーチャーの一番上にあるカードだけを墓地に置き、その進化元であったカードをすべて手札に戻す。 |
DM-32で登場した手札進化リヴァイアサン。
ブロッカーかつW・ブレイカーで、破壊されるときに進化元だけを手札に戻す。
「手札の損失が少ない手札進化」という点で、同弾の《エンペラー・ニュロン》と似ているカード。サイズはこちらが上。
能力は《クリスタル・ジャベリン》などが備えるモヤシ能力の下位でしかないのだが、6コストのスピードアタッカーと考えればそれなりに使えるスペックではある。
破壊された際のリスクが少ない点を利用して、究極進化の種として使うのも良い。
- デスペラード(Desperado)には無法者やならず者の他に、命知らずの意味もある。破壊されても進化元が戻ってくる効果とかけられているのか。
| レジェンダリー・デスペラード UC 水文明 (5) |
| 進化クリーチャー：リヴァイアサン 6000 |
| ブロッカー |
| 手札進化－自分の手札の水のクリーチャー1枚 |
| W・ブレイカー |
| 破壊された時、このクリーチャーの進化元であったクリーチャーをすべて、墓地から手札に戻す。 |
DMPP-13で実装。コストが5になり、置換効果がpigになった。
まず、シンプルに軽くなったのは強い。TCG版では《大神秘イダ》がビートダウンに重宝されていたことを考えると、こちらも5マナの2打点SAである時点で優れている。
次に、pigとなったことで《レジェンダリー・デスペラード》ごと一旦墓地に置かれるため、手札の《電磁封魔ルチアーノ》を進化元にしていた場合、それが誘発して1ドローができる新コンボを得た。
バウンスは進化元ごと手札に戻るのでテンポ以外のディスアドバンテージはなく、マナ送りは2ブースト、シールド送りは2つのシールドになり、pig持ちなのに破壊以外の除去でもダメージが少ない。
【サイバービートダウン】での採用は《クリスタル・アックス》がライバルとなる。
あちらは召喚時点の手札が6枚以上でこのカードと同じ召喚コストになり、ブロックされない能力もある。
こちらは手札の枚数に関係なく5マナで召喚でき、緊急時には《死神術士デスマーチ》や《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》などに勝てるブロッカーとして使うこともある。
収録セット
参考