《レジェンダリー・バイロン》
レジェンダリー・バイロン VR 水文明 (6) |
進化クリーチャー:リヴァイアサン 8000 |
進化:自分のリヴァイアサン1体の上に置く。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンにある間、バトルゾーンにある自分の他の水のクリーチャーはブロックされない。 |
DM-03で登場した初代進化リヴァイアサン。
自分の他の水クリーチャーがブロックされなくなる能力を持つ。
フィニッシャーとしてはなかなか強力であるが、召喚するまでの手間と、アドバンテージを取ることに直結する能力でないことを考えるとやや使いにくい。
パワーが全体的に高いリヴァイアサンの進化クリーチャーとしてはそれほどサイズは大きくない。
また、このサイズならば自身がブロックされずにそのまま殴る方が強いため、自身にアンブロッカブルを付与できないこのカードよりも《クリスタル・ランサー》などのリキッド・ピープルの進化クリーチャーに軍配が上がる。
能力の性質上、《デーモン・ハンド》などのS・トリガーでバトルゾーンを離れた場合、付加したアンブロッカブルも無くなってしまう。そういった面でも《クリスタル・パラディン》などの対抗馬との差別化を図ることが望ましい。
リヴァイアサンは基本的に重い種族のため、進化元に恵まれないのも難点と言えた。
進化元には3マナの《キング・クラーケン》があり、7年後には《キング・ブルファング》も登場したが、種族の冷遇は続き、使い勝手が向上することはなかった。
ビートダウンならば他の種族で固めた方が強力なため、リヴァイアサンのファンデッキでの採用が望ましい。
- 2005年の映画「闇の城の魔龍凰」では冒頭のデュエルマスターズについて説明するシーンで、水文明の一員として登場している。
- カード名の由来は世界一周航海を成し遂げたイギリスの探検家、ジョン・バイロンか。
レジェンダリー・バイロン SR 水文明 (7) |
進化クリーチャー:リヴァイアサン 11000 |
進化−リヴァイアサン |
W・ブレイカー |
自分の水のクリーチャーはすべてブロックされない。 |
DMPP-01に収録。スーパーレアに昇格した。
コスト7のパワー11000と重量化し、アンブロッカブルに自身も含まれるようになった。
DM-03の、同じ文明の味方クリーチャーに能力を与える進化クリーチャーサイクル。自身はその能力の対象にはならない。
関連カード
収録セット
参考