《キング・シビレアシダケ》
DMX-22で登場したバルーン・マッシュルーム。 1,2ターン目はチャージだけして終えていた場合先攻3Tなら最大3枚、後攻3Tなら最大4枚置く事ができる。しかしそこから今引きに頼るのはあまりにも不安なので、現実的には次のターンに使うカードの分-1枚して考えるかマナ召喚に頼る事になるだろう。 カードタイプの違いとカードがタップして置かれることを除けば、ほぼ《強欲の開拓》の上位互換。またpigだった《スナフ・マッシュルーム》よりもcipであるため、より狙いやすいとさえ言える。 ただし種族は《スナフ・マッシュルーム》が(あちらもキノコであるはずなのに)ワイルド・ベジーズと汎用性の高い種族であるのに対して、こちらはバルーン・マッシュルームとほぼ種族サポートは見込めないため、発展性に欠ける。どちらかといえば「生きた呪文」と割り切った使い方をすることになるだろう。 《超七極 Gio/巨大設計図》との相性は抜群。呪文側での手札補充が4枚全部ヒットすれば、3ターン目にこれを召喚して手札全てをマナゾーンに置くことで、先攻の場合はその時点で9マナに到達させることができる。ただし、《超七極 Gio/巨大設計図》のリメイク元である《巨大設計図》とこちらの8枚がコスト7未満であり、主要パーツが自ら手札補充の不発を高める要因になるというジレンマを抱える。
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