石柱

王来篇背景ストーリーで登場した巨大な石柱。

モモキングがドルファディロムを倒した直後に光文明に飛来[1]ディスペネ・ユグラシルへと突き刺さった。

石柱には時計のように12個の数字が刻まれた文字盤と針があり、針が少しずつ動いている。針が文字盤にある各数字を指すたびに、大災害が発生するようになっている。
これら大災害の発生は、ドキンダンテが有する「過去の歴史が辿らなかった滅亡の可能性」を「現在の歴史に具現化」させる能力が部分的に発現している[2]、もしくは「歴史上で起こりえた全ての滅びの可能性」を同時発生させ「最悪の結末」を呼び込む能力そのもの[3]である。

  • フィオナの森が3回燃えた「I」から4回目に燃えた「IX」までの間が8分である[4]ことから、時計の針は1分に1つ進んでいるものと推定される。

もしかして


[1] 《「収納の達人」》フレーバーテキスト参照。
[2] 《ブランニューいんりょ君》のフレーバーテキストを参照。
[3] 《黒神龍クランキーヴィーン》のフレーバーテキストを参照。
[4] 表中で挙げる《ジャリ <デスマ.Star>》のフレーバーテキストを参照。
[5] デュエチューブの解説によると、これは別次元の「フィオナの森が燃えた」という事象を3つ同時に重ね合わせるようにして顕現させたというニュアンスとのこと