《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》
プロモーション・カードとして登場したアーマード・ドラゴン。 しかし《ボルシャック・ドラゴン》の面影があるのはカード名ぐらいで、どちらかと言うと《ボルガッシュ・ドラゴン》の上位互換のようなスペック。そのため、《ネオ・ボルガッシュ・ドラゴン》と揶揄されることも。 ただ、当時のT・ブレイカーは《黒神龍ベルザローグ》のような9コスト以上だったり、《太陽王ソウル・フェニックス》のような進化クリーチャーばかりだったので、何のデメリットを持たないこのクリーチャーは付録ながら初めての存在だった。 ある意味、現環境では特殊能力なしの準バニラファッティは通用しないことを象徴するようなカードである。 さらに、革命編に入るとこのカードのような準バニラの存在意義をまとめて奪い去る《爆剣豪 グレンモルト》が登場。そちらは同じ8マナにしてQ・ブレイカーのスピードアタッカーなので、わざわざ《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》を使う意味はほとんどないだろう。 一応、仮にもボルシャックの一員ではあるので、ボルシャックを集めたファンデッキでは一枚差してみるのもいいかもしれない。
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