凶鬼(きょうき)43(ごう) ドシュ》

凶鬼43号 ドシュ C 闇文明 (4)
クリーチャー:マフィ・ギャング 4000
このクリーチャーがタップされた時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。

DMRP-04裁で登場したマフィ・ギャング

タップ時に1枚セルフハンデスを放つ。

タップされた時というのは何も攻撃時だけでなく、《シンクロ・デスサイズ》《七王の円卓》などのコストにした際にも反応する。アタックトリガーでハンデスを放つクリーチャーとしては明らかに重いので、デザインコンセプトとしてはそちらがメインだろう。

ライバルは《邪凶の影ゲイザー・アイズ》パワーと即効性ではこちらが勝るが、ハンデスの質はあちらの方が遥かに高い。

また、黒単なら《暗黒秘宝ザマル》,《爆霊魔 タイガニトロ》という鉄板も存在する。
中途半端な重さのために、それらに比べると構築戦では出番に恵まれないカードである。

  • 後に公認大会の生放送においてDeadmanが、凶器の番号は実際のゲーム上の効果に応じて付けられている、と種明かししたため、このカードのフレーバーテキストについても一応すっきりとした説明が付くようになった。つまり、似た番号の凶鬼は能力も似ているので、デッキを構築する際に競合してしまう(=殺し合ってしまう)という意味だろう。

サイクル

DMRP-04裁で登場した、タップ時に能力が発動するコモンサイクル

フレーバーテキスト

  • DMRP-04裁
    凶鬼の番号には恐ろしい秘密が隠されている。適当な闇医者ばかりなのに番号が被らないのは、同じ番号をつけられた凶鬼同士が、その秘密により殺し合いを始めてしまうからだ。

収録セット

参考