最終決戦(ファイナルウォーズ)だ!鬼丸(おにまる)ボーイ/超次元(ちょうじげん)オニシュラ・ホール》

最終決戦だ!鬼丸ボーイ P(UC) 火文明 (5)
クリーチャー:ヒューマノイド/ハンター/エイリアン 2000
S・トリガー
このクリーチャーが出た時、バトルゾーンにある相手のコスト4以下のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
超次元オニシュラ・ホール P(UC) 火文明 (6)
呪文
相手のパワー2000以下のクリーチャーをすべて破壊する。
火のコスト7以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。

DMBD-13にて登場したヒューマノイド/ハンター/エイリアンツインパクト

クリーチャー面はcipコスト4以下コスト火力S・トリガー獣。単純な除去札としては1コスト軽い《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》の方が優秀だが、種族パワー文明ツインパクトである点で差別化は十分。

呪文面は相手パワー2000以下のクリーチャー全体除去した後、コスト7以下サイキック・クリーチャーコスト踏み倒し《異端流し オニカマス》を状況によらず除去しながらサイキックリクルートできる超次元呪文は史上初(それまでにも選ばせ除去を放つ《超次元ロマノフ・ホール》なら存在していた)。

ハンターシナジーを活かすために【カイザー「刃鬼」】に入れるのが良いだろう。特にクリーチャー面が死活問題となる《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》への対処になるのが大きい。

呪文面が6コストと重いため、【赤黒ドギラゴン剣】には採用しづらいが、【5色ドギラゴン閃】【青黒赤緑ドギラゴン閃】なら《Mの悪魔龍 リンネビーナス》でのリアニメイト圏内なので比較的無理なく採用できる。クリーチャー面は《天災 デドダム》から3→5と綺麗に繋がるので、それらのデッキでは意外と重さが気になりにくい。

環境において

《爆熱剣 バトライ刃》/《爆熱天守 バトライ閣》/《爆熱DX バトライ武神》ヒューマノイドサポートを受けることから、登場早々【連ドラグナー】での採用がある程度見られるようになった。ただ、手打ちには重すぎる上に呪文コスト踏み倒しも存在しないため、そちらのデッキでは呪文面はほぼ使われない。

その他

  • 鬼丸、修羅丸はパンドラ王家の王子ではあるが、超次元との関わりはこれまで薄かった。

関連カード

収録セット

参考