超次元(ちょうじげん)ロマノフ・ホール》

超次元ロマノフ・ホール R 闇文明 (7)
呪文
相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。
コスト10以下の闇のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。

DM-38で登場した超次元呪文

同じく「コスト10以下のサイキック・クリーチャー」を呼べる超次元呪文である《超次元バイス・ホール》と比べると、追加効果《マインド・リセット》から《死の宣告》に変わった代わりに1コスト重くなっている。

相手が選ぶ除去では狙ったクリーチャー破壊できないことも多く、サイキック・クリーチャーしか出せなくなっているのも非常に痛い。
との多色とはいえ、同じマナコスト《超次元ガード・ホール》と比べるとカードパワーの開きは大きい。

《時空の邪眼ロマノフZ》《時空の支配者ディアボロス Z》《時空の悪魔龍 ディアボロス ZZ》を出すのが主な仕事になるだろう。その他には《鎮魂の覚醒者デス・エイプリル》《時空の封殺ディアス Z》、緊急ブロッカーとして対応できる《シルバー・ヴォルグ》などか。

2014年3月15日付で《超次元バイス・ホール》プレミアム殿堂に指定され、このカードにも光が当たることになる。
単色であることに着目すれば《超次元ガード・ホール》ともなんとか差別化できるだろう。

  • 2022年7月1日付で《バイス・ホール》が殿堂入り降格した。その為除去ができる点、複数枚デッキに採用できる点で差別化を図っていきたい。

超次元呪文の特権は「軽量から重量級まで、幅広く果ては複数同時に出せる柔軟性と展開力」だが、それを持たないカードであるため、投入する際は専用デッキを組むのが望ましい。

デュエル・マスターズ プレイスでは

超次元ロマノフ・ホール SR 闇文明 (7)
呪文
相手は自身のクリーチャーを1体を破壊する。
自分の超次元ゾーンからコスト10以下の闇のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。

DMPS-07で実装。レアリティが対となる《超次元ストーム・ホール》と同じスーパーレアになったが、あちらと違って条件付トリガー等の強化は得られなかった。
だが《邪眼皇ロマノフI世》の詠唱範囲が広がり、そちらのアタックトリガーで唱えられるようになった為相対的に強化を受けている。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMD-19
    10年に1度の武闘レース『デュエル・マスターズ』。その結果に各文明の勢力争いが委ねられる。場所時間を選ばず戦闘の発生する過酷なレース、果たして優勝するのは誰か?
  • DMPS-07
    目覚めよ!新しきロマノフよ!

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考