武鍵(ブロック)(くさり) スピンパンダ》

武鍵の鎖 スピンパンダ UC 光文明 (4)
クリーチャー:ビーストフォーク/暴拳王国 2500
<アバレチェーン>自分のクリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃なら、このターンの終わりにアンタップし、次の自分のターンのはじめまで、「ブロッカー」を与える。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、そのパワーが0より大きければ、離れるかわりにとどまる。

DMEX-13で登場したビーストフォーク/暴拳王国

最高峰の場持ちの良さで、アバレチェーンの起動役に適する。ブロッカーが居ようがお構いなしに攻撃し、アドバンテージを稼ぐことが可能。ただ、近年はパワー低下除去も多くなってきているため、油断は禁物。
守りを兼任する中速ビートダウンにぴったしのスペックであり、自身の能力で自身をブロッカー化すれば、チャンプブロックしてもバトルゾーンに残り、また次のターンブロッカー化することができるので、厄介な能力になりうる。
試合を決めに行く際はトドメの一撃にも適任。

  • アバレチェーン付与対象が記載されていない。文末が「与える。」となっているため、付与対象は最初に攻撃したクリーチャーと思われる。
  • 初出はデュエマいやほいゲーム。二つ名部分を問う形式となっている。
    • 1:魔鈍(マドンナ)の鎖……元ネタはパワーが0より大きければとどまる《光器パーフェクト・マドンナ》
    • 2:武鍵(ブロック)の鎖……正解の選択肢。由来はブロッカー付与。余談だが、ロック(lock)の意味はどちらかと言うと、鍵よりも錠前の方が近い。
    • 3:上野(ジョイ)の鎖……元ネタは上野動物園のジャイアントパンダ。
    • 4:冷闘(アイスバトル)の鎖……いつもの
  • イラストの「2つのお団子ヘアー」「トゲ付きの腕輪」「空中で逆さまになり、両足で相手を薙ぎ払う」ことより、元ネタはストリートファイターシリーズの「春麗(チュンリー)」およびそのキャラクターの技「スピニングバードキック」だろう。ちなみにイラストレーターが同じ《貴不の鎖 マガタイル》はストリートファイターシリーズの「ガイル」が元ネタである。

関連カード

収録セット

参考