英知(えいち)メフィスター》

英知メフィスター UC 光文明 (3)
進化クリーチャー:ライトブリンガー/オリジン 5500
進化−自分のライトブリンガーまたはオリジン1体の上に置く。
メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の次のターンのはじめまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「ブロッカー」を得、このターンの終わりにバトルゾーンにある自分のクリーチャーをすべてアンタップする。

DM-34で登場した進化ライトブリンガー/オリジン

メテオバーンで味方クリーチャーアンタップ能力とブロッカーを付加する。いわゆる攻防一体である。

アンタップ能力だけでも、ビートダウンでは殴り返しを防ぎ、コントロールではタップキルの隙を埋めたりとなかなかの働きをしてくれる。
以上のようにビートダウンコントロール共に可能性があるカードだが、同系戦での輝きを生かして速攻デッキに突っ込むのが一番良いだろうか。
進化元の幅が広いのでオリジン軸のデッキなら十分採用できるスペック。

《予言者クルト》《黙示賢者ソルハバキ》を進化元にできるため、【サザン・ルネッサンス】に出張させることもできる。【サザン・ルネッサンス】に入る《時の玉 ミラク》との相性は、あちらが元々素でブロッカーを持っていることを差し引いても抜群と言える。

他の3コスト域のクリーチャーに比べ、パワーが5000よりも500高いところが一つのポイントでもある。特に《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》を一方的に討ちとれるのが大きく、殴り返した後のターンも守ってくれるため非常に心強い。

  • メテオバーンは、テキストを読むと「効果を使った時点で自分のクリーチャーそれぞれにブロッカー付与の継続的効果を与える」のと、「ターン終了時に《英知メフィスター》が発生源の自分のクリーチャー全てをアンタップさせる誘発型能力を自身に与える」の2つで構成されていることがわかる。
    • 前半は《フル・ディフェンサー》を唱えたのと同じことのため、効果を使ってから出たクリーチャーは対象外。《英知メフィスター》が離れても効果は継続する。
      一方後半は《希望の使徒トール》がバトルゾーンにいるのと同じことのため、自分のターンの終わりに《英知メフィスター》がバトルゾーンから離れていなければ、後から出たクリーチャーも対象となるが、離れていたら誰もアンタップされない。遅延誘発型能力ではあるが、《ライト・ディフェンス》などとは異なるので注意。

その他

サイクル

DM-34メテオバーン持ち進化クリーチャーのサイクル。
それぞれが同弾の3種族オリジンサイクルの進化した姿で、イラストレーターも対応している。

フレーバーテキスト

  • DMPP-13
    古の時代、予言とは自らの力によって実現するものだった。

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考