《
|
超神羅ギャラクシー・オペレーションθ VR 水文明 (7) |
進化クリーチャー:サイバー・コマンド/ルナーズ・サンガイザー 14000 |
究極進化MAX−自分の究極進化クリーチャー1体の上に置く。 |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札を見る。その中から呪文を1枚選び、山札をシャッフルした後、コストを支払わずにその呪文を唱えてもよい。 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、呪文をすべて、自分の墓地から手札に戻す。 |
DM-35で登場した究極進化MAXサイバー・コマンド/ルナーズ・サンガイザー。
攻撃時に山札から呪文を1枚無料で唱えることができる。
13マナの《インビンシブル・フォートレス》などですら無料で使用可能という、最高クラスのサーチ&コスト踏み倒し能力を持つ。パワー14000は大抵のバトルに負けることはないので、ほとんどの場合そのまま攻撃して問題ない。アタックトリガーなのも嬉しいところで、攻撃と同時に効果を使って《ティラノ・リンク・ノヴァ》を唱えられれば勝利は目前。
革命編で登場した【オールデリート】に組み込めば、ミラーマッチでもない限り、このクリーチャーのアタックトリガーにより《オールデリート》が唱えられ《禁断〜封印されしX〜》が禁断解放、勝利はほぼ確実となる。
万が一除去されても、これまでに使用した呪文を全て回収することができるため、十分に元を取れる。条件が破壊された時ではなく離れた時なのも嬉しい。
難点は、言うまでもなく究極進化MAXであることの一点に尽きる。ファンデッキでもない限り究極進化MAXを持ったクリーチャーに必要性を見出すことは難しかったが、2021年3月16日ルール改訂により退化が強化され、このカードにも実用性が生まれた。
デッキに呪文を入れすぎると進化元が確保できなくなってしまうため、もしこのクリーチャーを使うのであれば、必要な進化元クリーチャーを確保するためには、唱える呪文を《ティラノ・リンク・ノヴァ》や《オールデリート》など、フィニッシャー級のみに集約した方がいい。