DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神」
神化編の最後を飾る第4のエキスパンション。2010年3月20日より一般発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全60種類。現在は絶版。
タイトル通り、神帝や神王を超える「六体神」こと起源神と、「超極竜」こと《超神羅ロマノフカイザー・NEX》が登場。
新たなキーワード能力は究極進化MAXとEvoチャージャーの2つ。
有名なカードとして
究極進化したクリーチャーから更に進化を行う新たな進化方式である究極進化MAXと、それによって呼び出される3体のルナーズ・サンガイザーが本弾の目玉。いずれも呼び出せればそのまま勝利に結びつく、凄まじいオーバーキル能力を有している。
また、その究極進化MAXをスムーズに実現させるサポートカードとして、優れた場持ちの良さを誇る各種究極進化と、専用サーチである《大勇者「銀河の誘発」》が収録。
ただ、進化元となる究極進化に手に入りやすいレアリティのもの(特に自然文明)や、進化元として使いやすいものがこのエキスパンションくらいでしか収録されなかっため、究極進化が環境に影響を及ぼす事は無かった。
もう一つの目玉起源神を含め、ゴッドに関連するカードも多数。特に《黒月の古城 オリジナル・ハート》は強力な効果を持ち、今後のゴッドデッキの方向性に少なからず変化を与えると思われる。
他にもケングレンオーの最終進化形態である《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》、ルピア専用のクロスギア《レジェンド・ルピア・ウィング》など専用デッキを極めるカードが満載。
総じて文句無しの超ロマンエキスパンションだが、実際には《スベンガリィ・クロウラー》や《大神秘イダ》といった優良カードも含まれており、色んな意味で凄まじい収録内容である。
中には《ボルコフ・紫苑》のような後のカードプールの変化によって強化された晩成型も存在する。
- 通常拡張パックでは、クロスギアが収録された最後のエキスパンションとなる。
収録カード
レア 15種類
参考