邪帝類強欲目(じゃているいごうよくもく) カリグラーティ》

邪帝類強欲目 カリグラーティ SR 自然文明 (9)
クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 14000+
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにある文明ひとつにつき1枚、カードを引いてもよい。
自分のマナゾーンにある文明ひとつにつき、このクリーチャーのパワーは+2000される。
T・ブレイカー
自分のマナゾーンにすべての文明があれば、このクリーチャーは「ワールド・ブレイカー」を得る。(「ワールド・ブレイカー」を得たクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする) 

DMX-19で登場したジュラシック・コマンド・ドラゴン
マナゾーン文明の数までドローできるcipを持ち、マナの文明数に応じてパンプアップ、全文明揃えばワールド・ブレイカーとなる。

数の多くない自然ドローソースであり、条件を満たせば最大で5ドロー、《サイバー・A・アイアンズ》に匹敵する。また《聖断の精霊エリクシア》と同じくマナ文明に応じたパンプアップ能力を持ち、あちらより上昇幅は狭いが、元から高パワーであるため最大で24000まで膨れ上がる。
【5色コントロール】では大型ドローソースフィニッシャーとして活躍できるだろう。比較対象は《「智」の頂 レディオ・ローゼス》か。マナゾーンに依存し、ハンデスできず除去耐性もないが、若干軽い上踏み倒しでもOK、圧倒的パワーブレイク数、マナで色を出せる点で勝る。

また、《龍覇 ザ=デッドマン》《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム》とも噛み合い、たった5コスト手札を潤しながら超大型ファッティ降臨と、破格のアドバンテージを叩き出せる。《デッドマン》が倒されようと、8→9でつながるのも利点。

  • 無色文明を持たないため、このカードの能力でカウントしない。
  • 同じく「邪帝類」の名を持つ《邪帝類五龍目 ドミティウス》のネーミングを踏まえると、カード名はローマ帝国第3代皇帝「カリグラ」に由来すると思われる。

デュエル・マスターズ プレイスでは

邪帝類強欲目 カリグラーティ R 自然文明 (9)
クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 14000+
パワード・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにある文明ひとつにつき1枚、カードを引いてもよい。
自分のマナゾーンにある文明ひとつにつき、このクリーチャーのパワーは+2000される。

DMPP-24で実装。レアになった。

T・ブレイカーパワード・ブレイカーに変更され、条件付の自己ワールド・ブレイカー付与能力は削除された。
マナゾーンに文明が2つ以上でQ・ブレイカーとなる点は強化と言えるが、五文明が揃っていてもブレイク数は5つとなっている点で弱体化している。

  • 2つ目の能力について、TCGでこのテキストに対応する処理は「引いたカードを1枚ずつ確認しながら何枚引くか決める」だが、実際にゲーム内で起こる事象は「最大枚数引くか1枚も引かないかの2択」である。《剛撃戦攻ドルゲーザ》では回避されていた問題が約4年ごしに発生している。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考