《野望(やぼう)の決闘(カリスマ)》 [編集]

野望の決闘 VR 水/闇/火文明 (6)
呪文:ゴッド・ガルド・ワード
S・トリガー
相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。その選んだクリーチャーよりもコストが小さいゴッドを1つ、自分の墓地から出してもよい。こうして出さなければ、カードを2枚引いてもよい。
このカードを自分の手札からマナゾーンに置いた時、自分の手札にあるゴッド・カードを1枚、表向きにしてもよい。そうしたら、このカードをアンタップする。

DM26-EX2で登場したゴッド・ガルド・ワード呪文。

相手クリーチャーを1体選んで破壊した後、選んだクリーチャーのコスト未満のゴッドをリアニメイトするか任意で2ドローするかを選ぶS・トリガー呪文。
また、手札からマナゾーンに置いたとき手札のゴッド・カードを1枚見せればアンタップインできる。

呪文の効果としてはタップしたクリーチャーも除去できる&出す対象がゴッド・エレメントになった《地獄門デス・ゲート》か、《デーモン・ハンド》+《ネオ・ブレイン》からの選択と呼べるもの。
どちらでも破壊効果は機能するため防御札としても信頼に足るのは勿論、特に前者の効果はゴッドを展開して更なる防御・逆転に繋げる事が出来るため強力。
また、破壊したクリーチャーのコストが小さい、あるいはゴッドのリアニメイトしない・出来ない場合は後者のドローを選択することでリソースを伸ばす事が出来る。2ドローについては、枚数の微調整はできないものの「ドロ—しない≒0ドロー」の選択はできる形式となっているため、ライブラリアウトを回避できる点で安心できる。

また、手札にあるゴッド・カードを1枚相手に見せればアンタップインすることが出来る。
効果自体は手札にゴッド・カードを要求する+相手に情報アドバンテージを与えるという新世界王の○○や魔法陣サイクルの下位互換だが、その分同じ色の《邪心臓の魔法陣》のG・ストライクとは比べ物にならないほどシールドチェック時の防御札として恵まれている。

テキストの問題点 [編集]

このカード単体では「こうして出さなければ」が「こうして出ていなければ」と同義であることにさして問題は発生しないが、デュエマのカード全体に波及させると甚大な問題が発生する。

それが《ヤバスギル・ラップ》であり、そのテキストは以下の通り。

バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを破壊してもよい。相手が破壊しなかった場合、自分はクリーチャーを1体、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出してもよい。

《野望の決闘》の言い分としたら、「出さなければ」とはプレイヤーが『①出そうとしたが結果的に出なかった/②出さない選択をした/③出せなかった』、いずれの場合も「そうしなければ(≒そうしなかった場合)」の分岐に進むとある。

だとするならば、《ヤバスギル・ラップ》なら相手が『①破壊しようとしたが結果的に破壊されなかった/②破壊しない選択をした/③破壊できなかった』、いずれの場合も唱えた側の踏み倒し効果に分岐しなければ一貫性はないのではなかろうか。
補足として、「破壊」の定義で「バトルゾーンから墓地に置こうとすること」があるため①②については問題点を免除できるとしても、③については《野望の決闘》で出している案内と真っ向から矛盾しているため、理屈の上ではなぜ《ヤバスギル・ラップ》が踏み倒しできないのかを提示できない。

サイクル [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM26-EX2
    野望のためなら犠牲を辞さない。それが野望のカリスマ。

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.相手のクリーチャーが1体もいない状況で、自分は《野望の決闘》を唱えました。
相手のクリーチャーが破壊できていないですが、この場合でも「こうして出さなければ」以降の効果でカードを2枚引けますか?
A.はい、カードを2枚引けます。
引用元(2026.7.17)

Q.自分は《野望の決闘》を唱えました。
相手のクリーチャーを破壊して、墓地からゴッドをバトルゾーンに出す際、相手の《とこしえの超人》の「相手が自身の手札以外からカードを出す時、かわりにマナゾーンに置く」の置換効果によって、そのゴッドをバトルゾーンのかわりにマナゾーンに置きました。
この際、自分は「こうして出さなければ」の効果で、カードを2枚引けますか?
A.はい、実際にゴッドが出ていないため、カードを2枚引けます。
「相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。その選んだクリーチャーよりコストが小さいゴッドを1つ、自分の墓地から出してもよい」の効果処理を行い、ゴッドを出さないことにした場合や、ゴッドが出せなかった場合、「こうして出さなければ、カードを2枚引いてもよい」の効果でカードを2枚引けます。
出そうとしたゴッドが、置換効果により結果として出なかった場合も同様です。
引用元(2026.8.7)