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雪風妖精チャユニクス UC 自然文明 (2) |
クリーチャー:スノーフェアリー 2000 |
このクリーチャーが破壊された時、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。 |
スノー坊のパトロール UC 自然文明 (4) |
呪文 |
カードを2枚、自分の墓地からマナゾーンにタップして置く。 |
DMRP-05で登場した自然のスノーフェアリーと自然の呪文のツインパクト。
呪文側は墓地から2マナブーストする。《再誕の社》からコストが1増え、タップインになり、置ける枚数が2枚で固定になった調整版。
《再誕の社》の調整版ということでビッグマナが主な就職先になる。当時は《フェアリー・ソング》の登場前かつ《セブンス・タワー》が殿堂入りだったため、コスト4の2マナブーストというだけで一定の利用価値があった。特に《ダーク・ライフ》から繋げば4ターン目に7マナ使えた。
同コストでほぼ同じ効果のcipを持つクリーチャーに《社の死神 再誕の祈》がいるが、こちらはツインパクトなので唱えた後2枚目の《スノー坊のパトロール》の対象にできる。
他には対象がクリーチャーのみだが3マナブーストできる《偉大なる恵み》なども競合相手になる。
クリーチャー側は準バニラであり、クリーチャー指定の回収に引っかかることが最大のメリットと言える。【スノーフェアリー】でも《武家類武士目 ステージュラ》のcipと役割が被っている時点で厳しい。
能力度外視で《母なる星域》のコストにする運用もあるが、それだと《社の死神 再誕の祈》と使い勝手に差がなくなってしまう。
軽く、パワーもバニラ並みにはあるため《霞み妖精ジャスミン》と同じく緊急時には打点として召喚できる。相手の《海底鬼面城》を割りたい場合などに一考の余地あり。