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頼むぜ!カツドン P 火文明 (4) |
クリーチャー:アウトレイジ 1000+ |
スピードアタッカー |
このクリーチャーが攻撃する時、そのターン、このクリーチャーのパワーは自分の墓地にあるクリーチャー1体につき+1000される。 |
このクリーチャーは、パワーが6000以上の時「W・ブレイカー」を得る。 |
このクリーチャーが破壊された時、「もう1杯!!」と言ってもよい。そうした場合、このクリーチャーを自分の山札の一番上に置く。 |
2013年月刊コロコロ5月号付録として登場した火のアウトレイジ。
素のスペックはコスト4でパワー1000と非常に貧弱だが、スピードアタッカー持ちなのですぐさま攻撃に参加でき、攻撃したターン中は自分の墓地のクリーチャー1体につき1000ずつパンプアップされる。
更にパワー6000以上でW・ブレイカーを得るため、墓地の環境さえ整っていれば、中盤の奇襲役としてそこそこ働いてくれるだろう。
パンプアップこそあれど、いかんせん元のパワーが低いため、運用上の難点は多い。
殴り返しや火力のほか、《ローズ・キャッスル》等のパワー低下系常在型能力であっさりと退場したり、《ノーブル・エンフォーサー》があればそもそも攻撃できなかったりする。
また、墓地を参照するため《サイバー・N・ワールド》等も天敵となる。
破壊された時に「もう1杯!!」と言うことで山札の上に舞い戻る。返しのターンにパンプアップが消えたところを討ち取られても、何度でも復活してしつこく戦うことができる。また、山札が増えるため、地味にライブラリアウト防止に繋がる。
ただし、これは自分にドローロックをかけているような状態とも言える。時には諦めも肝心である。
エピソード3環境初期の【墓地ソース】系統では単純な復帰能力付き打点としてちらほらと使われた部類ではある。