魔誕盗掘男(またんとうくつおとこ)

魔誕盗掘男 R 火文明 (1)
NEOクリーチャー:ヘドリアン 9000
自分の他の手札1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1多くする。
NEO進化:闇、火、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
W・ブレイカー
このクリーチャーの各ブレイクの前に、カードを1枚引いてもよい。

DM25-RP2で登場したNEOヘドリアン

手札がこれだけの状況なら《“逆悪襲”ブランド》よろしくコスト1で召喚できるW・ブレイカーだが、疑似スピードアタッカーを得るためにはNEO進化させる必要がある。

ドロー息切れ防止になるが、一方でG・G・Gを阻害してしまう。《“轟轟轟”ブランド》と違ってブレイクの前なのですぐさま減らすのは難しい。
1枚ずつ引けるため、引いた内容を見て1枚で止める選択肢も考慮に入れよう。
cipで1枚確実に引ける《“轟轟轟”》と異なりブロックG・ストライク除去を受けるとドロー自体できない点も不安定。

《グレイト“S-駆”》《ミサイル“J-飛”》G・G・G限定スピードアタッカーが消滅してしまうので、これらがいる場合それらを先に攻撃させる必要があるが、そうなると上記の弱点を発生させてしまいやすい。

《“轟轟轟”》とその派生系は既に《“轟轟轟”ブランド》《“逆悪襲”ブランド》《ミリオンブレイブ・カイザー》の計9枚投入できるため、そこから更にこの系統を増やすとダブついた時の処理にも不安が残る。
疑似スピードアタッカーを得るためには進化元が必要という点で打点としては明確に一段劣るこれを、消費しやすいコスト1カード群より優先する理由があるかどうかは疑問点。

無理にコスト1で召喚しようとせずコスト3程度で召喚してもNEO進化のできるW・ブレイカー+2ドローと破格のスペックではあるので、G・G・G軸ではない速攻で採用するのも手か。

名目コストが非常に低いためコスト踏み倒しメタに強い点と踏み倒し手段が極めて豊富な点は差別化に活かしたい。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考