【逆流コスモ】
《神々の逆流》と《ルナ・コスモビュー》を使ったコンボデッキ。2005年頃話題となった。
神々の逆流 R 水文明 (9) |
呪文 |
各プレイヤーは自分自身のマナゾーンにあるカードをすべて、それぞれの手札に戻す。 |
ルナ・コスモビュー SR 水文明 (9) |
クリーチャー:サイバー・ムーン 5000 |
G・ゼロ−9枚以上手札を持つプレイヤーがいれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
自分のターンに1枚目のカードを引く時、もう1枚余分に引いてもよい。 |
主要カード
《神々の逆流》から展開できるG・ゼロクリーチャー
候補カード
マナブーストから《神々の逆流》へ繋ぎ、マナロックをかけつつ《ルナ・コスモビュー》で殴っていくのが主な動き。
手札からのマナチャージや《神秘の宝箱》であらかじめマナゾーンに《ルナ・コスモビュー》を埋めておき、《神々の逆流》からG・ゼロで4体同時召喚という光景は圧巻である。
デッキの特性上、《ルナ・コスモビュー》がマナにある状態で9マナ以上あれば《神々の逆流》を唱えるだけで有利な状況に持っていけるのだが、それまでに場が制圧されてしまい、手遅れな状態になっていることが多い。
このデッキを作る際は序盤のマナ加速・手札補充を手早く行い、相手に大きく動かれる前にコンボを起動させることが一番の課題になってくるだろう。
《ルナ・コスモビュー》を進化元に《超電磁マクスウェル Z》をカウンター封じ用に召喚するのも1つの手。《神々の逆流》を放った次のターンにマナチャージして用意した1マナで出せる上、単体では心もとないパワー、打点不足を解消できる。
- 《神々の逆流》のかわりにコンボ後もマナが残る《魔天降臨》が使われる場合もあったが、マナ拘束が不十分になってしまう場合もあり、コンボの成功率はあまり高くなかった。後に《魔天降臨》は殿堂入りとなり、なおの事そちらを選択する意義は薄れた。
参考