《ルナ・コスモビュー》
ドロー能力はそれほど悪くないが、9コストという重さとパワーの低さが気になる。 このカードの真価はやはり《神々の逆流》とのコンボだろう。(>【逆流コスモ】) ドローゴーデッキや《海底鬼面城》デッキなどの手札が異様に増えていくデッキ、【速攻】をしつつ《困惑の影トラブル・アルケミスト》から召喚するというトリッキーなデッキも考えうる。 総じてデッキビルダーの腕が試されるカードと言えよう。 後により軽いG・ゼロ条件を持つ《ビーチボーイズ》や《天幕船 ドンデンブタイ》が登場したものの、コストや種族、召喚後のアドバンテージの違いから差別化は容易。 7コスト以上なので《天幕船 ドンデンブタイ》共々《巨大設計図》でも手札補充できる。
デュエル・マスターズ プレイスでは
ブロッカーを得た。また、パワーが1000上がって6000になり、それに伴ってW・ブレイカーを得た。 TCG版は大量の手札を得た後にさらにドローさせる能力で正直コンセプトのちぐはぐさが拭えなかったが、無駄な置きドローがなくなったかわりに「G・ゼロで出せるW・ブレイカー」という新たな強みを得た。 早期に出てくる高パワーのブロッカーなので、速攻との対戦ではフィニッシャーにもなる。序盤にシールドをブレイクされてピンチでも、増えた手札を活かして《ストリーミング・ビジョン》などに繋げれば《ルナ・コスモビュー》複数体が並んで逆転、というケースがある。 同弾スーパーレアの《インビンシブル・テクノロジー》とはデザイナーズコンボ。あちらの能力で確実に手札が9枚残るので、成功すれば一気に展開ができるようになる。 手札上限ギリギリでの立ち回りを要求されるカードの例に漏れず、シールドや山札のカードが墓地送りされないよう気を配る必要はある。墓地回収に乏しい青単でキーカードが落ちたら目も当てられない。
サイクルDM-16のスーパーレア・ベリーレアで構成される大型G・ゼロクリーチャー
関連カードフレーバーテキスト収録セットデュエル・マスターズ
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