デュエマボーイ ダイキ
デュエル・マスターズのイベントキャラクター。本名は有本大貴。
デュエルヒーロー ユウとデュエルヒーロー アツトに代わって、2015年度からはタカと共に新しいイベントキャラクターになり、「デュエマTV!!」のレギュラーやイベントの進行役を務め、漫画やアニメなど様々なメディアに関わった。2019年3月末を持って卒業した。
「デュエマTV!!」での二つ名は「デュエマの全てを記憶するデュエリスト」、#51からは「デュエマがダイダイダイ好き!」に変わった。番組終了後は「デュエマ応援団長 ダイキ」と名乗っていた。
「デュエマTV!!」では動画サイトにて「ダイキチャンネル」のダイキとして活動しており、彼のチャンネルを乗っ取ろうとする為にやってきたご当地デュエマヒーローとしょっちゅう戦っている。
菊池師範代のコーナーの後に「ダイキチャンネル」の動画としてパック早剥きやお絵描きなど様々なチャレンジが行われる。次世代WHFのステージでも出張版としてダイキチャンネルのコーナーが行われることもあった。
『双極篇』突入直前に相方であった「デュエマスター タカ」が更迭され、以後「デュエプリンス・ノエル」が相方を務めていた。PR担当のコンビが片側だけ解任されたのはDM史上初の事態で同時期に「デュエマの鬼 キクチ師範代」が広報の一線を退いている。
- 動画が宣伝を兼ねている構成上、新カードを使う事も多いが、本人が特に愛用しているのは【ガチャンコ ガチロボ】。様々なコスト軸のデッキを使い分けている。
- YouTube公式チャンネル「ジョーデキチャンネル」ではチャレンジャーとして登場。ウィザーズ社員やタカラトミー社員たちの洗礼を受けながらも、最強のデュエリストを目指して特訓を続けた。
動画内ではタレントの体調管理に響くためか、デスマッチ仙人の過酷な罰ゲームやラーメン仙人の「シールド1枚につきラーメン1杯を食べる」と言うルールも多少軽減される傾向にある。また、見学してる時には対戦者を面白くイジる事を忘れず、リアクションが薄いデスマッチ仙人に「ここリアクションした方がいいですよ」と忠告をしたり、おはスタでイマムー軍曹がDeadmanの考案した内輪受けに近い一発ギャグ(リズミカルに《サイバー・チューン》の名前を言う)を披露しようとした際には真剣に止めるように促していた。
- 動画投稿者よろしく、デュエマ中の動画撮影に余念はない。しかし、撮るのは対戦場面ではなく「対戦中の自分自身」というように、どちらかというとナルシストな面が強調されることが多かった。
- アニメ「VSR」にて、劇中内のデュエマ動画投稿サイト「Duetube(デューチューブ)」ランキングにてチラっと登場。順位は80位でタカより1つ上だった。「VSRF」第27話でもタカと共に登場。アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」第12話ではノエルと共に登場した。
- 「デュエマTV!!」では勝つことも負けることも多い彼だが、イベントで子供とデュエマをする際は、比較的戦績は良好。しかしタカがあまりにもボロ負けするため、連帯責任としておはスタのレギュラーをクビにされかけたこともあった。
- 前述の通り、「ダイキチャンネル」ではお絵描きチャレンジも行っているが絵があまりにも下手で、何を描いたかを言われてもピンと来ないほどである。年始の書き初めでは「勝」の字をしたためたが、字の書き方を間違えている(「みぎはらい」の部分を始める位置が誤り)。その際、墨汁のハネを防ぐためか上から半透明なレインコートを着用しており、あの衣装への高いこだわりと衣装そのものの一張羅ぶりを窺わせた。
- 「想像モノマネ選手権」という動画でヴィッキー・マウスのモノマネをした結果、ランドチャンネルから、著作権侵害の申し立てが来たので削除されてしまった。そんな事で著作権侵害になるかならないかと言われると微妙だが、そもそもヴィッキー・マウスというキャラクター自体がパクリである。
- ちなみに有本大貴氏の所属している事務所は「STARDUST」。なんと前任のイベントキャラを担当していた岡村優氏、東谷篤門氏と同じ所属事務所である。その縁からか彼らとは仲が良く、彼らが卒業後も交流をしていた。
参考