ブロックマーク

革命編で導入されたブロック構築で参照するマークのこと。総合ルールではブロックシンボル[1]と記載されており、こちらが正式名称と思われる。
覚醒編からドラゴン・サーガまでは単にそのシリーズで収録・再録されたカードの意味合いが強かった。

  • 覚醒編以前は、シリーズごとに似てはいるもののエキスパンション1つ1つで形状が異なる、いわゆる「エキスパンションマーク総合ルールではエキスパンションシンボル)」が採用されていた。
    • これは特別パックや構築済みデッキもそれぞれ独自のマークを持っていた他、単独のプロモーション・カードは発売時期が近いエキスパンションのマークを採用する事があった。
    • ブロックマークと違って、文字の書かれない抽象的なマークがほとんどであった。
    • 覚醒編から文字が入るようになり、形状もシリーズで固定になったのは、ブロック構築で使えるカードか否かをより判別しやすくするためだろう。

一部の特殊エキスパンションや一部の構築済みデッキ収録のカードなど、ブロックマークが存在しないカードも存在する。
これらのカードは、そのブロックには含まれないものとして扱われ、同名カードがマーク付きで再録されていない限りブロック構築で使用できない。このようなカードは、主に強力な再録カードの多いエキスパンションやスーパーデッキ収録のカードであることが多い[2]

シリーズごとのマーク

参考


[1] 総合ルール Ver1.26 208.1a
[2] ただし、DMX-22DMEX-15のように、再録カードが多くてもブロックマークがあるエキスパンション自体は存在する。